メインブログを書き始めたのが04年の3月ですから、3年以上前になるんですけど、それからずっとブログで何かを書き続けてきて、日常的にアウトプットを続けてきて、もうすっかり「アウトプットしない」という感覚を忘れてしまい、最近は、そろそろちょっと休むべきではないか、アウトプットのない生活にいちど戻ってみるべきではないか、という思いを抱くようになりました。折りよくブログ閉鎖ブームが巻き起こっているようですし、この日記も、いっそメインブログの方も、全面的に休止してしまおうと思うんですけど、いかがでしょうか。休止宣言を書くのはとてもとてもとても苦手なのですが、しかし何も言わずフェードアウトするのも義理を欠いているのではないかと思うので、いちおう宣言はしておきます。
休止します。
「やはり俺の生きていける場所はここだけだよ」と戻ってくる可能性は否定できなくなくもないので閉鎖ではなく休止です。御託並べすぎですがさらに続けます。私にとってネットというのは空気みたいなもので、身体的に必要ではあるのだけれど、意識的に重要なものではありません。なにかネットに命を懸けているだとか、ウェブに魂を刻んでいるだとか、そういう意識はないのです。ブログを書くのは特別な行為ではありません。ブログをやめるというのも、またそれほど重要な決断ではありません。なので、仰々しく「これまでどうもありがとうございました」などと書くのは、ナンセンスなコントの最後に感動の大フィナーレを演出しているようで、これまたとてもとてもとても苦手なのですが、しかしやはりどうしても感謝の念だけは伝えておかなければならないので書いておきます。
これまでどうもありがとうございました。

昔のエントリをほじくりかえされるのは非常に心が痛い…。
特にものすごい失敗エントリをいまさらブクマされたりなんかすると、
もうほんと勘弁してくれって気持ちに…。
褒めないでくれ、それは偶然そうなっただけなんだ、失敗なんだ…。
ああ…。

「こいつ頭いい」みたいな判断ってどうやって下しているんだろう。
あるいは「鋭い」とか「正論」とか。
はてブのコメント欄なんかでたまに見かける。
「こいつ頭いい」って言う人のほうが頭いいんだよね、たぶん。
魔王が「人間にしてはなかなかやる」って言ってるみたいな。
本当に頭いい人から「君は頭がいいね」って言われたらそりゃ嬉しいんだけど。
俺にはその人が本当に頭いいかなんて分からないよ。
みんな、どうやって判断してるんだろう。