Hatena::ブログ(Diary)

LoS (Locus of Scent)

Profile

sunasand

人生を少し豊かにするための実験室。

PageView
68045

2014-02-25

兆し

| 07:26

昨日の朝、「あ、春だ」と思った。
まだ雪の残る寒い空気の中に、やわらかいものを感じた。
それはその日わたしの感覚器とつながったものであって、それは実はもっと前から訪れていて、気づいていたひともいたのかもしれない。

去年買ったアイパッド・ミニが、すこぶるわたしごのみにカスタマイズされてきている。まるで産まれたばかりの子どもを溺愛する父親のように、勝手に盛り上がって何度もこの話をしてしまう。「いやー、あとはGoogle Keepのアプリがあればなあ」なんて不満を漏らしながら、確実にハマっている証拠。

去年から目に見えて動き始めた学ぶ場のこと、それらとの関わりとこれからのことをけっこうな頻度で考えている。じっくりと1人で考えることはどうしようもなく必要で、いまはそれが足りてなくて、でも手を動かしてみたり、人とそれについて話してみたりすることもすごく大切でうあることがわかってきている。具体的に、具体的にしていくんだ。

そして、そういったものとおそらくは関連しつつ、生活のいろいろなものが変わりつつあり、変わろうとしている。その動きのはやさにはちょっととまどうこともあるのだけど、そのとまどいとは比べ物にならないほど、楽しみに満ちている。
すべてはつながっていて、だからこそとぎれてしまうものも限りなくあり、だから、ありがとう、なのだ。

2014-01-28

ワンチャン・フューネラル

| 07:37

久しぶりにはっきりと夢を見た朝。珍しく電気を点けっぱなしで寝たからかもしれない。

職場の同期がメディアの知り合いと企画した勉強会。発達障害関係で気になっている会社の一般向けセミナー。おとなりさんの同期と2人で立ち上げた勉強会。職場の同じ職種で集まる勉強会での発表。不思議な縁で知り合った、バイタリティに溢れる先輩に誘ってもらった勉強会。そこから繋がる縁。ひたすら厚意がありがたいが、並べて自慢する気はなくて、これらの芽を大切に育てていくために、手間暇をかけることも必要だ。
ところで、これらの中で、キャリア教育というものをテーマにしているものがあるのだけど、まさにいまわたしは、キャリア、つまり、わたしはどうやって生きてきて、どうやって生きていくか、どんな役割を取っていくのか、というものについて考えたり、学んだりしているのだと思う。
この視点が、けっこう大事なんじゃないかと思い始めている。支援者側の「教育」という観点から一旦離れ、本人の「学習・発達」という観点にシフトした上で、場だとか環境がもたらすものについて、再度考えられたらいいのではないかな。と、うすぼんやり思っている。

2013-11-24

息吹

| 03:51

やりたいことは、根こそぎやったほうが、絶対おもしろい。
という、あたりまえのようなことに、名前をつけてやって、ひいきをしようとしてみる。

タスクマネジメントがいまだに苦手で、プルタバルタなんて謎の言葉を言い出してから少なくとも6年は経つのに、あまりできるようになっていない気がする。

じゃあ一方でなにができるようになってきたかというと、二十歳をとうに越えてから、生まれて初めて、自分を知ることを始めたのだと思う。
中学校からネット媒体で、紙ではもうすこし前から書き続けていた日記というやり方をアレンジして、まずは自分が感じていること、考えていることを紙に書きだしてみる。すぐに文字になりにくいときは、口でつぶやいてみる。書いたり消したりしながら、迸るものや、かすかなものについてしっくりくる言葉を探した。
それから、本で読んだり、指導教官の先生方から教わった、心理学的な、こころを理解するアプローチ、精神分析的なものや、認知行動療法的なものを適用してみる。繰り返されているもの、取り扱いたくなくて目をそむけていることが、少しずつ見えてくることもある。自分のありようを理解する上で、発達障害に関する知識はとても役に立った。
大学院時代、比較的落ち着いた環境でそういった作業ができたのはとても幸運で、その後働き始めてから、その時その時に課題が発生するのだが、自分なりのやり方で、起きていることを解きほぐして、目指したい状態に見通しを持てたり、自分への処方箋を出すことができたこともあった。2年前に「鈴木先生」という漫画を読んだことにも、影響が大きく受けていると思う。
一方、仕事の経験を積むことで、社会で常識とされることについての知識を得るなどを通じて、自分の理解だけでなく、他者を理解することについても、少しずつ挑戦する機会に恵まれた。自分の感じたことを、表情や言葉で人に伝えることが、演劇やその他のコミュニティを通じて、新たな人との出会い、交わり、ときに再会をもたらす。
そんなことを、やってきたのだと思う。

最近、いまの職場でいま自分が働いていることの意味や、これから自分がどのように働いていきたいのかについて、ひとに言葉にしてもらうことがあった。

いままでやってきたことと、これからやっていくこと。過去と今をつなぐこと。未来に希望と展望を持つこと。それはとてもおもしろいことで、だからこそ、行動とパッチしていって、育ててやることが必要となる。重要となる。

話はとっちらかり、まとまらないまま終わる。
わたしは多分、結論が出ないままブログを書く。この途中のプロセスに、意味があると思うから。

2013-10-16

バランス

| 08:32

言葉にならないもの、が溜まっていく。それは大切なもの。それはやわらかくて脆いもの。それを雑な容器に落とし込んだり、まるごと記憶のごみ箱に捨てるような、残念なことをしたくない。きちんと自分のフィルターを通して、沁み渡るように受け取って、いまはまだわからないものもしまっておけるように、そういう風に。そうだ、そう、で、一方で、そうか、ダイナモも必要なんだ。噛み合う歯車。うーん。

2013-10-12

縮重/沈黙のラブラジィ

| 06:49

すてきな人と会って、おしゃべりできること。
好きな音楽に、とっぷり浸かっていられること。
仕事や言葉を通じて、思いをかたちにできること。

すばらしきろくでもない世界のおかげで、やりたいことが少しずつ、うすぼんやりと、見えてくる。