しやがれかめ


だいぶ前のだけどおもしろかったのでまた文字起こししてみた。
しやがれに亀梨さんがゲストで来た回です。
にうすの小山さんといいかつんの亀梨さんといいあらしと共演増えて一番大変だったときのこと話せるようになったのってすごいことだよなあと。

S「かめちゃんそのメンバーが家に来ることあるの?」
亀「基本的に来ないっすけど」
O「あ、ないんだ」
亀「1回だけ来たことありますね。その、なんかお店とかじゃなくてもっとこそっと話したいっていう時があったんで。その時にじゃあうちでっていうのはありますね」
N「それ誰だったの?」
亀「それは田口以外ですね」
N「あのさあ、確認なんだけどさ、田口って嫌われてるの?」
亀「いやいやいやいや」
田「入り口出口田口でーす」
亀「嫌われてはいないです」
S「でもさあ、変な話さあ、まあ…、色々あったじゃん。」
亀「はい」
S「4人さあ、こう…深まった?」
亀「あー…そこはすごくニュアンスが難しいんですけど、別に6人だ、だから深まらなかったとか5人だから深まらなかったってことではなくて、まあ結局ね何かこう話し合いを持たなきゃいけない、かったということでは深まるっていうよりも意志疎通をしっかり取ろうっという認識は、意識は増えましたね」
S「ふーん」
亀「なんかちゃんとあったら、それぞれが…いやプライベートなんて別に知らなくて全然いいんですけど、なにかこの仕事におい、おける方向性であったりモチベーションっていうのはちゃんと合わせとこうよっていうのは話し合いするようになりましたね」
S「前は前の形、今は今の形みたいな」
亀「そうですね、人数っていうより…色んなもんを一緒に越えてきたなって感じはありますけどね」
S「いや越えてきた感じあるよね」
N「大人になったんだよなあ」
亀「えへへへ」
N「いいね、なんかそう考えるとかめからそうグループの話ってあんまり聞かなかった、なんか触れちゃいけないのかなと思って聞いてなかった」
亀「いや全然」
亀「でもなんかよく恐いとか言われていたじゃないですかデビュー当時、色んな人からKAT-TUNって」
N「恐かったもんだって」
S「恐かった」
A「恐かったよ」
N「ねえ。おまえたち恐かったよ」
S「だってたぶん時期的にはLove so sweetとかHappinessとかの振り付けのときだったのかな、そのスタジオいたとき。KAT-TUNが挨拶来る前までおれらだってこうやってるんだよ(Love so sweet振り)」
M「正確にはこうやってるんだよ(Happiness振り)」
N「どっちがいいとか悪いとかじゃないよ」
S「しゅっとしたみんながさ、こうやっておはようございますって来てうわっかっけーなって」
M「えっなになに、おまえらなに革靴で踊んの?」
A「あんなとんがってる革靴初めて見た」
亀「結構衣裳とかじゃなくてみんな私物とかでもう出ちゃったりしてましたね」
S「そうなんだー」
N「じゃあ自前半々って…」
亀「このジーパンでそのまま出たいとか」
S「やっぱさ、今思えばあの時ちょっととがってたなって感じあるの?」
亀「受け入れるキャパシティの狭さを感じますね。基本的にやっぱり信用できる人が少なかったというか、なんか大人って…みたいな、そういうことはちょっと」
N「反骨精神があったんだ」
S「いやいやそういう時期あるよ」
亀「俺が俺のことを、俺が一番知ってるぜ、みたいなやつら」

M「だってなんかこう、KAT-TUNの最初の方とかさ、振り付けとかいらないみたいな感じだったじゃん」
亀「ああ、もう、ほとんどなかったです。立って、チッ(舌打ち)ってやっとけばいいみたいな」
O「なんだよそれ、えー」
N「なんなのよそれ」
S「兄さんだって、立ってチッってやって形になれる?」
O「えー」
S「じゃあちょっとやってみてよ」
以下もしも大野智KAT-TUNだったらコント

地元が一緒の二宮と亀梨。Jr時代からの交友録初告白。
亀「僕だってジャニーズで一番最初に話し掛けてもらったのが二宮くんで」
S「へー」
「亀梨ってさ、兄貴いる?って言われて、はい、いますって言って、俺兄貴知ってるわって言われたのが」
A「地元なんだ、本当にそうなんだ」
N「そうなんすよ」
亀「で、亀梨くんさあ目きれいだねって言われたことがあって、それを今だになんかすごい覚えてます」
N「うれしーなー…」
亀「はい」
N「誰が好きで入ってきたの?」
亀「ジャニーズっすか?まったくいませんでした、その当初は」
S「かめだって野球ずっとやってた」
亀「僕ずっと野球やってて、親戚の姉ちゃんが送ってくれて、あ、でもキンキとかやっぱはやってましたたけどね。キンキさんとかすごいはやって」
N「世代はキンキか」
亀「それこそ潤くんとか出られてた未満都市とか」
M「ぼくらの勇気ね」
A「俺も出てたんだけどね」
M「やめなさい」
S「やめなさい」
N「やめろやめろ」
M「やめなさい」
N「今言ってたよね?」
亀「…はい、すいませんちょっと」
N「今言ってたよね?今言ってたよ」
O「言ってたよ」
S「言ってたよ」
N「言ってたよ」
S「言ってた言ってた」
N「相葉さんの特性なんだけど、誰の記憶にも引っ掛からないっていう」
A「残らないっていう」
N「残らないって特性があるんだよ」
A「忍びだって言われてる」

@2015年1月24日嵐にしやがれ

こうやって最後は笑いに持っていくあらしのスタイルはやっぱりかっこいいと思う。
そしてこういうときに頼りになる磁石の二人…はっきりとわかる回でした。
二宮さん櫻井さんが気になっていたことをフラットにでも真剣に聞いたからこそ、亀梨さんも言葉を選びながら答えられたんだろうと思います。
やっぱりかつんにとっては6人も5人も今の4人も繋がっている同じかつんなんだろうなあ。
にうすとはまた違うグループの想いがあるからおもしろい。
どう考えてもやっぱりじんかめは特別で、本人たちがどう感じていても彼らは過去なんだけど捨て去れない過去なんだろうなと思ってしまう。
天性のアイドルが辞めて努力のアイドルが残ってるっておもしろいよなあ。
あの二人の無敵な感じはもう二度と見れないのはわかってて、わかってるからこそ多くの人は思ってしまう。
それでもかつんはそれを背負って歩んでいるんだからなあ。
少くらにゲストで来た回の声援は忘れない。
いつかまたお互いにアーティストとして同じ現場に立ってほしいなと思い続けています。
今の一皮剥けたかつんも好きだけど、どうせ懐古厨なんです。
とりあえず家には6人時代と4人時代のDVDがあるから5人時代のも買いたいというか買わねば。