Bowen Island

バンクーバー周辺には 島が点在している。  このBowen Islandも そのひとつ。  近代都市バンクーバーから たった20分ほどferryにのると到着し 全く都会の喧噪からはなれた環境に身をゆだねることが出来る。  船に乗るときに既に往復料金になっているので驚きました。  


この島に住む人達も 自分たちの生き方に忠実な人達なのだろう。  メインランドから離れて不自由を感じると云うよりは 静寂な大自然の中に抱かれる心地よさ、 人工的な娯楽や便利さや行動的な生活よりは 内面の声に耳を傾け、 真の共同生活を重んじる人達がおおいのであろう。  哲学者、芸術家など スピリチュアルな事を重んじる人達が 社会の規範から逃れて個人的に自由な生活を求め 島での生活を選ぶ人が多いと聞いている。  

上画像は 道路沿いに見たポスト。  一軒一軒手紙を配達するのも奥まっていて大変なのか 道路沿いにそれぞれが取りに来るようになっている私書箱のようなシステム。 合理的! そう言えば アメリカの田舎の知人宅でも 自動車で手紙を自分のポストまでとりにきていました。  

帰り道、 本土に戻ってから 対向車線の事故を見ました!  あ〜ぁ 数十分前の島から 一気に都会に戻ったことを認識させられました。  炎上した後なのか 煙がたちこめ 消防士の人がまだ水を必死でかけていました。  しかし、ぶつかった様子もなかったので 突然の故障?  怪我人が居なかったことを祈ります。