2012年02月09日 30世紀の男、スコット
2010年に公開された「スコット・ウォーカー 30世紀の男」というDVD映画を見て、今まで薄いけど追いかけて来た1人として疑問が次々と解決した感じがした。
60年代に来日〜テレビでイケメン3人組が歌う「ダンス天国」「イン・マイ・ルーム」などヒット曲が多いウォーカーブラザース(兄弟という名前のグループで、スコット・エンゲルという名前。)のフロントマンだったが、興味が出たのは、80年代に出た「Climate of Hunter」というアルバムから、この人の神秘性に気づいた。
実はアメリカ人で、あの妙な映画「ポーラX」のサントラも彼だった。映画を見て、岡本太郎ばりの奇才ぶりとギラギラした目に驚いた。見た目の雰囲気とは対照的なその姿勢に神秘性は増した。
映画の中で、インタビューに答えていたブライアン・イーノ、デビッド・ボウイなどは彼をアイドル的に称えていた。でも、敢えてアンダーグランドに行った元アイドルとは違う味わいがある。それはきっとあの「声」にある。映画の後の今野雄二さんのトークショーで60年代にファンだった人が集まったようで、改めて彼の人気の凄さを見た気がした。皆がジックリ彼の声を聴いている感じがした。
昨日見つけたこのアルバムもジャック・ブレルの有名な曲のカバーで始まるコンピ盤。バカラック曲を歌うスコット氏はカレン・カーペンターに匹敵する。ホント。
2012年02月08日 ギターのひびき
2012年02月07日 ビデオ完全整理完了
大学出て初ボーナスで買ったベータビデオデッキは未だに現役で、30年は経っている。(最近は年に1本見るか見ないかになってしまったが)それ以降に購入したVHSデッキ、DVDデッキ、HDなどは数年持てば良い程度。マシーンのデキが違う。(デッキだけに)
仕分けは、先ず22項目にわけた。1_CF(ビデオにたまたま録画された「好きだったCF」)/2_ダウンロードしたムービーファイル(東映動画など)/3_家族ムービー(8mmフィルム〜Hi-8〜DVカムなど)これはダラダラと撮っているので大まかに良さそうな思い出画像をピックアップ&8mmをテレシネなど。/4_「ミュージックビデオ」You Tubeで一気に価値は下がったが、それまでは自慢のコレクションだったのだ。ビデオに撮ってあったモノをムービーキャプチャー。ドイツのロック番組なんかもある。/5_オープニング映像。これは自分でもかなりマニアックな範囲。ビギナー向けだと「ウルトラQ」の歴代オープニング画像。妙な感じのアンディ・ウオーホル映画のオープニングやアメリカ映画のオープニングなどを集めている。(現在も収集中。)今じゃテレビはオールナイトだけど当時は民放でも12時半でテレビは終了。日テレ番組終了時に流す「鳩のアニメ」も超貴重映像。同年代限定かもなあ。/6_自分が制作したムービー。CFからPV(槇原敬之・矢沢永吉なども)〜番組内映像、テレビタイトルなんかもある。/7_「アート」ピカソの映画「天才の秘密」「植田正治作品集」「Betty Page」などを録画もしくはダビング。/8_アニメ(海外物)※画像はイタリアのアニメ「セニョール・ロッシ」巨泉の「11PM」なんかでやっていたものと思われる。/9_アニメ(日本モノ)/10_スポーツ。(昨年の「なでしこ」優勝試合も録画してあった。/11_テレビ番組(日曜美術館など)/12_音楽テレビ番組(これは膨大にあった!WOWOWで放送した細野晴臣さんの番組「細野ハレルヤ」全回など)/13_音楽ビデオ(買ったビデオのデジタル化を自分で全部やった)/14_海外SF映画/15_海外テレビ番組/16_洋画/17_クロサワ/18_戦争ドキュメンタリー(これも大好きなジャンル)/19_邦画/20_落語/21_和製SF/その他(タイトル画像&保存データのリスト)
約10年ほどかけて作業完了。大した作業でもなかったが、自分の好きなモノだから出来る作業で、人のビデオでは絶対に出来ない&嫌だ。
2012年02月06日 如月小春アルバム1985
独立してすぐカメラマンのブルースから如月小春さんを紹介して貰いグラフィックをやることになった。上の映像はボクが作ったジャケット2点(坂本龍一とのコラボ・12インチシングル「ネオプラント」とアルバム「都会の生活」)を舐めている絵(業界用語で舐めるように画面を動かすの意)なのだが、誰が作ってアップしたのか?デザインを大事にしてくれていて感激モノ。
このジャケットの打合せは録音スタジオで如月さん坂本さんとブルースの4人で。皆で「気持ち悪いの作ろうよ。」で意見が一致。ブルースの焼いたモノクロプリント(11×14サイズ)にボクがペンキで絵を描く。100枚くらい作ったのを皆で見て、どれが一番「ヘン」で「気持ち悪いか」で決めていった。12インチとアルバムに使ったのと、中に組み立て式のブックも作ってそこにイッパイ入れた。
如月さんとは「坂田栄一郎写真展」に行ったり、彼女の劇団「NOISE」公演も見に行った。客席で見ていたら引っ張り出されてステージに連れて行かれたこともあった。優しい女性らしい人なのに、引っ張っていく時は野獣みたいな表情をしていた。同級生が急に大人に見えて驚いた。公演後の帰りに根岸あたりの旧家の和風レストランでこたつで会食した覚えがある。そこで、当時如月さんの書籍を編集していたのが後に雑誌ゼロサンの立ち上げ人で副編集長の小崎さんと出会う。翌年から始まるゼロサンの制作前に「ブルック・シールズ」のダイエットに関する文庫本のエディトリアルを頼まれた。書籍はそれが初めてだった。
2012年02月05日 mid 80’s in 東京、渋谷周辺
ライブ番組の「ちわきまゆみ / よごれたいのに + Preasure Land」を発見。ボンデージファッションのセクシーさも初々しい。バックのメンバーの80年代度も濃い。最近、彼女が「声」が良いなあ、と思って聴いてます。また歌って欲しいです。
昨年末にちわき嬢と10年ぶりぶりの再会。しかも浅草で。それとEMIの「ファーストアルバム・シリーズ」でアルバム「エンゼル」がCD発売決定。発売前にボクが作ったジャケ(AD:Sunto/Camera:Ichiro MIyamoto/Styling Michiru Abe/Hair and make-up:Isao Tsuge)も見せて貰いました。そういえば今までファーストアルバムって何枚手掛けただろう、か? こういうの数えるの好きなんですよね。




