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COVER ART by DESIGNER CHOICE

2015年07月26日

27_Horace Silver

50年代のジャズのカッコ良さは90年代にUFOに教えてもらった。Horace SilverHorace SilverCannonball AdderleyArt Blakey & The Jazz Messengersなどなど。中でジャケットが一番いいなあ、と思ったのがHorace Silverさんです。

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色違いもサマになってるし。

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イラストも良いな。

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でも、こういうのがセンスがある人って感じかなあ。

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ミュージシャンのビジュアルセンスは自己演出の才能かなあ。この頃のジャケ制作はメーカーが作っていた頃だけど、今と作り方はそう変わらない。

2015.7.26

2015年06月23日

26 Double Trouble

この二枚は説明のしようもないのだけれど、何故こうなったのかは聞いてみたい。

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エルビスのはこういうデザインが出来る様になった象徴的なデザインだ。レタリング時代(タイトルは手描き文字)の1956年なのだが、デザインの歴史を知る者として、画期的な時期と思う。ライブ写真を使うのも、思い切っているし、文字組も当時の先端というか大胆なデザインを表すには、個性的なデザイナーだったに違いない。とにかく、メーカーも「勝負」とばかり力が入ってる。

一方、クラッシュだけど、ライブ写真にどういうデザインかで考えた揚げ句、ジャケット通の誰かが50年代リバイバルの時代性もあり、安易というか決意というか、コンセプトの時代の後押しもあって、決まった様な,気がする。全て推測です。ま、当たっているだろうけど。

クラッシュは好きじゃないのだが、「London Calling」は名曲だけど、ロックじゃなくてポップ過ぎてるなあ、と思ってる世代なので、ジャケットも都合が良過ぎて「若いヤツはダマせても」という感じで感心しない、というのが本音です。といってもコレも35年以上も前のジャケットです。

くどいですが、パロディクラシックにはなれない、というのはボクの心情でもあります。

2015年06月18日

25_Cream

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1966年に出たのがファーストで「Fresh Cream」なのだが、そもそもこのバンドは、今考えれば業界的っぽいなあ。先ずロバート・スティグウッド制作で、タイトルからして俗に言う「プロデューサー仕事っぽい」感じだ。真意を調べるつもりもないし興味もないのだが、当時のミュージシャンの「行き場」の典型の象徴なような気がしてならない。

国別にデザインが違うのは少ない方か?

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上がスカンジナビアン盤で、下がUS盤だが、CDも同レイアウトだった。

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このバンドのジャケットは、いい加減なのが魅力かな。「蛮カラ」なのであるな。当時、威張ってた&生意気な「ハイカラ」に対する反モダニズムという意味では横尾さんのデザインに通ずる。実際、横尾さんも話題のバンドを見たいと、ロンドンだかニューヨークだかに行ったそうだ。(すんません!一寸偉そうでした)

数枚のアルバムで解散も、続けるための「経済的な事情」よりも「やりたい放題がベスト」を地でいった、って事がやっと理解出来て好きになったバンドなんだなあ。クラプトンもようやく「良さ」がわかりかけて来た。

音楽って面倒な部分あるよなあ、でした。

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これも忘れちゃいけないし。

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これもだ。

枚数少ないからなあ。

わたくし的に好きな曲は「Out Side Woman」みたいな、「とっぽい」曲だ。

最初にこのバンドに偏見を持つ様になったキッカケを思い出した。NHKで放送した「ヤング・ミュージック・ショー」だ。ライブなのに、3人の顔のアップばかりの映像で、気持ち悪くなった。この体験が後の雑誌作りにある種の「フラッシュバック」かもしれない。

2015年06月08日

24_Russell Mills

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ラッセル・ミルズはロンドンのアーティスト。WIREブルース・ギルバートとグラハム・ルイスとの交流は知られていて、と言っても80年代アンダーグランドに興味ある人限定か。彼らと制作したアルバムはボクも82年にロンドンから戻った絵描きの友人から、音も制作していると、聴かせてもらって知った。

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その友人から「コクトー・ツインズ」とも交流があった。とは意外な様だが狭いロンドン。やっぱりそうだよなあ。でも、それより彼を有名にしたのはBrian Enoのカバーじゃないかな。イーノの弟のロジャーのジャケットも印象的だった。

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それから、Japan、デイヴィッド・シルビアン関連じゃないかしら。普遍的で強そうだけど、一瞬で壊れそうな繊細な画面。一度ラッセルに会いましたが、絵の様な人だった記憶があります。(絵の様じゃわかんねえよ)絵の様に繊細な方だった、だね。

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最近はこういう絵を描いているらしい。強く刺激的な人物を描いていてちょっと驚いた。絵というのはある種の本質を露出してしまうようだから、これも彼の一部なのだと思う。

2015年06月03日

23_Ginger Baker

あのCreamのあのドラマーは、イメージ的には「鳥」。言葉が通じない、あの「鳥のような目」のお方。

その昔、四国でのライブで観光を案内した知り合いが間近でみた「ジンジャーは鳥みたいに怖かった。」と言っていた。(笑)

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新作もすごい目力(めりき)だぞ。吸い込まれそうだが、先にはナニが?

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ビル・フリゼールとのセッションは名盤だ。完璧にドタドタするドラムは日本人じゃあ先ず無理だ。

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Cream直後でアフリカ音楽の間にフェラ・クティーとのセッションジンジャーを紹介するフェラが田舎の村長みたいだ。

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大竹シンロー君のジャケットも最高なこの2枚も、最近良く聴いてます。

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これは聴いた事ないなあ。不安だけど、Creamの中で音楽的センスは抜きん出ているジンジャーだから外れるなら「入歯」か。

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これも好きです。

一応言っておくと、CreamはEricとJackとGingerの3匹の侍です。この3匹が音楽的にもっと磨けば面白かったのにい。 

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