Super Black Blues


ジャケは「Super Black Blues volume 2」で最近下北沢の中古レコード店の「ブルース・コーナー」で見つけたモノ。最近、このコーナーがドンドン枯れていっている。もう一部のマニアしかいなくなった音楽なのか。高騰する名盤掘り出し墓堀人と化したDJ男も去った戦場跡の様相だ。したがって、寂しさが漂う。と、そこでただずんで?いると見慣れた名前が目に入った!「レオン・トーマス」。そうだ、我々高校生が盛り上がった1972年武道館2daysサンタナの来日公演。ボーカリストは?グレッグ・ローリー脱退後の不安を混迷に変えた男だ。サンタナのラテンロックに、何とヨーデルボーカルのレオン・トーマスとは一体誰が思いついたのか?とは言え、予備知識(ラジオなど)を持参して武道館に。演奏は流石に世界で一番のっているバンドだった(当時)。それにヨーデル
まあ、それは良いとして、そのレオン・トーマスの日本に来る前の活動、つまりライブがコレ。なるほどなあ。アメリカが凄いのは、ジャンル分けされているけど、それはマーケット的なジャンルで、音楽の現場は日常生活の如く混じり合い蒸し返しの連続で、こういうメンツを見るだけでもホントに羨ましくなる。