ユーロビートじゃ踊れない

CDラックと本棚です

伊藤たかみ - 八月の路上に捨てる

八月の路上に捨てる (文春文庫)

八月の路上に捨てる (文春文庫)

リアルな夫婦の描写が3話。特に表題の八月の路上に捨てるは、夫婦が緩やかに崩壊して行く様がなんともリアルすぎて、読んでて辛くなった。
というくらい秀作だと思う。でももう読みたくないな。

東野圭吾 - 探偵ガリレオ

探偵ガリレオ (文春文庫)

探偵ガリレオ (文春文庫)

短編集なので合間にさくさくと読めて、外れが無いのでコスパはいいと思う。湯川教授のキャラがわかったので、これで色々と手を出せる。