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栃木県の武道場〜太氣拳尚武館代表 島村尚武のブログ

2019-01-17 1/14(月・祝)開催、神戸講習会備忘録

1/14(月・祝)開催、神戸講習会備忘録

1/14開催の講習会は、以下の内容を行いました。

〜静功〜

立禅を行う順番と要訣(試案)

開合の意識と強力な螺旋力を培うために島村が行なっている立禅の流れと要訣を、丁寧にお伝えしました

〜動功〜

・揺り、這い、練り、歩法

太氣拳身法を用いた打拳(ショート)

上記の要訣を動きの中で体現することに重点置いて、足趾、足底の運用も含めて実習しました。

〜対練〜

・圧度を掛けながら間合を外す

・差し手技法

・推手

〜内功養成のための生根六要訣(板書)〜

1、転丹田 転腰胯

2、坐丹田 収臀坐胯

3、虚腿開襠 陰陽平衡

4、虚実転換 中正不偏

5、循竅行気 気沈脚底

6、植地生根 上虚下実

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上記の内功のための生根六要訣は、ある有名拳師(太氣拳意拳の方ではありません)が流派を問わず内功が練り上がった方を観察・分析した結果、必須項目として抽出したものです。他派の拳訣ながら、太氣拳の稽古においてもこの要訣に従い立禅などの練功を行うことにより、下肢と腰腹部に強烈な充満感を得ることが出来ます。この理論を提唱された流儀の伝人より、教えをいただくことが出来たので個人的に援用させていただいております。

島村がネットで引いて見た限りでは、この要訣について触れているブログ・HPは寡聞にして見当たりませんでした。提唱者は業界ではかなり有名な方ですが、その方の団体のHPにも記載はありません。

この項目を知って稽古をするか否かで全く効果が異なりますが、さりとて頭で理解しただけで簡単に身につくものではありませんので、今年は講習会においても時間掛けてあらゆる角度から解説・実習して参ります。

島村がお伝えする講習会では、心身の能力が適切に発揮できる「状態」を太氣拳練功を通してお伝えすることが主眼となります。ですので「外形的な手順やフォームを覚えてそれらしく見えること」は必要ですが、本質ではありません。

大切なことはその「状態」を体得、アップデートして頂くことです。

その「状態」からはずれた心身で様々なノウハウを覚えても、自由な攻防においては通用しないことが多々あります。参加者さまの学びと「成果」が最大限になるよう、同じテーマを切り口(題材、技法)を変えてお伝えして参ります。

予め用意したテーマも、参加者さまの状態やニーズに合わせて変更・編集してお伝えします。

今後ともどうぞ宜しくお願い致します

〜今後の予定〜

2/10(日)10:00〜17:00

3/10(日)9:30〜12:00(午前のみ)


太氣拳尚武館は、太氣至誠拳法(通称・太氣拳)を学ぶ武術・武道の道場です。武道初心者はもちろんのこと、武術・武道・格闘技で伸び悩んでおられる中級者以上の方も歓迎いたします。また、護身・健身(健康づくり)目的の方の参加もお待ちしております。稽古会場:小山市・栃木市・宇都宮市・上三川町。神戸市(支部詳細は:http://taikiken-tochigi.jp/practice/


太氣拳とは>

 中国拳法の流れを汲む武術創始者澤井健一が立禅と命名した「ただ立つだけ」の独特の鍛練法を核とする。

太氣拳とは(詳細版):http://taikiken-tochigi.jp/taikiken/

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