さるとる

supiritasu2008-06-01

ひらがなにするとイメージ変わってなんだ?
ってなりますね。
サルトルです。
先日、学生時代から読みたい!
って思っていて、結局読まずにいた、
『嘔吐』
読みました。

嘔吐

嘔吐

私が読んだのはこっち↓です。
新潮世界文学 47 サルトル

新潮世界文学 47 サルトル

地元の地区センター内の図書室で発見して、
『嘔吐』だけ読みました。
本当は、カミュ(神湯って変換された)の、
『異邦人』
異邦人 (新潮文庫)

異邦人 (新潮文庫)

はるか昔に読んだ時に一緒に読みたかったのですが、
当時何処の文庫にも入っていなっかったです。
いまだに文庫に入っていないようですが、
それがこの本を読むことが遅れた理由です。
文庫になっていないから読んでいない作品に、
百年の孤独
百年の孤独 (Obra de Garc´ia M´arquez)

百年の孤独 (Obra de Garc´ia M´arquez)

もあります。
マルケスさん文庫は読んでます。
ママ・グランデの葬儀 (集英社文庫)

ママ・グランデの葬儀 (集英社文庫)


話し戻して。
正直に言って、この作品の中に入り込むことができませんでした。
難しいかった。という感じは集中すれば何とかなる。
と思えたのですが、なんでだろう?
集中できませんでした。
でも終わりまで読みました。
サルトルの『嘔吐』を読んだ。
タダそれだけで。
非常に残念。
別れた妻との会話の場面、村上さん(春樹さんです)の本読んでいる感じが少しだけしました。


私、様々作家の本、1冊ぐらいは読んでおこう。
そんな気持ち持っています。
日本の作家の方が、翻訳ではなく読めるので多く読んでいるのですが、
海外の作家も手を出すようにしています。
ただ厚い本は避けてしまいます。
トルストイの『復活』

復活 (上巻) (新潮文庫)

復活 (上巻) (新潮文庫)

復活〈下〉 (新潮文庫)

復活〈下〉 (新潮文庫)

中学の時に友人の兄貴からもらったのですが、それからン十年経っていますがいまだに読んでいません。
その時もらったほかの本についてとか以前に書いています。
2005-08-28 価値観 - なんやかんや

今新訳で話題の
ドストエフスキーカラマーゾフの兄弟

カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)

カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)

カラマーゾフの兄弟2 (光文社古典新訳文庫)

カラマーゾフの兄弟2 (光文社古典新訳文庫)

カラマーゾフの兄弟3 (光文社古典新訳文庫)

カラマーゾフの兄弟3 (光文社古典新訳文庫)

カラマーゾフの兄弟 4 (光文社古典新訳文庫)

カラマーゾフの兄弟 4 (光文社古典新訳文庫)

カラマーゾフの兄弟 5 エピローグ別巻 (5) (光文社古典新訳文庫)

カラマーゾフの兄弟 5 エピローグ別巻 (5) (光文社古典新訳文庫)

も未読で、これってエピローグ別巻まで入れると5冊ですね。
代わりに量の少ない
地下室の手記」で、自分を勘弁してあげました。
地下室の手記 (新潮文庫)

地下室の手記 (新潮文庫)

かなり根性無しかな私。