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2015-08-25 ジョンレノン対火星人 このエントリーを含むブックマーク

高橋源一郎さんの「ジョンレノン火星人」昨日読みました。

ジョン・レノン対火星人 (講談社文芸文庫)

ジョン・レノン対火星人 (講談社文芸文庫)

久々に小説読みました。

23日が社労士の試験で、参考書読むのが忙しかったのです。

この試験マークシートなので、回答速報で早めに合格かどうかの判断が出来ます。

昨年よりは出来ましたが、発表まで合否がわからないところまではたどり着けず、来年も受験することになりました。

残念!


本題、

この作品図書館で勉強しているときに、

新刊のコーナーで、

「デビュー作を書くための超「小説」教室

という本が置いてあって、*1その中に書かれていたご自身のデビュー作になっていた可能性のある作品として紹介されていました。

群像新人文学賞」に応募した時の作品名は「すばらしい日本の戦争」でした。

デビュー作となる「さよならギャングたち」(1982年刊行)

さようなら、ギャングたち (講談社文芸文庫)

さようなら、ギャングたち (講談社文芸文庫)

第四回群像新人長編小説賞の受賞作品ではないのですが、優秀作品になっています。(この会は受賞作なし)

小説家としてデビュー直後、1985年に加筆修正して刊行されています。

どうしても世に出したかった、高橋さんにとって、思いの強い作品なのだと思います。

「デビュー作を書くための超「小説」教室」にその思いの部分書かれていました。

その思いは通じて、講談社文芸文庫に収録されているのですから、作品としての魅力も評価されているのだと思います。

作品タイトルは、新旧2つとも、本文と関連は薄いように思えますが、そこが又この作品を表現しているような感じもします。

ジョンレノンや、戦闘シーンを予想して読むと肩透かしにあいますけどね。

*1:この本もさらっと読んだ程度ですが、文学賞の内幕がなかなか面白く読めました