英訳のために

先導切って英訳している最中です。現在20ページ終わったところで、効率的な英訳のために気づいたことを書き留めておきます。

  • 頻出用語は予め訳語を決めておく
  • 日英翻訳は使わない

専門用語じゃないけど、自分の論文の中でよく使う単語があれば、それは訳語を用意しておいたほうが良いです。ものすごく当たり前のことですが、これを怠ると、単語がころころ変わって、論文に統一性が生まれなくなり、読みづらくなります。*1
あと、日英翻訳は使わないほうが無難です。国語の教科書とかに出てくる日本語を入力するならまだしも、論文調のカタックルシイ日本語を入力するわけですから、生成される英文の語尾やらなにやらに余計な単語がいっぱいくっついてきます。これを削除するだけで一苦労です。
私は、10ページほど日英翻訳を使いましたが、読みやすい英語を出すために日本語を弄るということに時間を費やしてしまい、さらに生成された英文に手直しを入れていたため、翻訳ソフトを使っている意味がほとんどありませんでした。しいて言えば、真面目に英文長文を書くのが2年ぶり*2なので、リハビリにはちょうど良かったぐらいです。いまは、英日翻訳をフルに駆使して、自分の英語の文法チェックだけに使っています。
そんな感じで、残り30ページ、がんばんべか。

*1:あとで前半の部分の用語チェックをしないと..._no

*2:海外発表したことがないヘタレ院生なので..._no