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2017-09-30

休養日

 CEOが彼岸花ロケの添乗に行って不在であるのを幸いに、リビングルームで遠慮なくバーンスタインのマーラー《交響曲第7番「夜の歌」》、メータの《交響曲第2番「復活」》を聴く。
 大作をたて続けに聴いて圧倒され、何年あるかわからない老い先に、聴き込むだけの時間的な余裕が残っているのだろうかと心配になったことを書き付けておく。
 さて、メータの「復活」は、金田先生のお気に盤の一枚である。
 このことの意味は、金田先生の音楽的な嗜好ということもあろうが、楽曲の構成、録音マイクの置き方や録音レベルの設定などなど、いろいろな要素の総合として金田式DCアンプシステムで時空を越えた音楽再現が可能な情報が記録されている録音であると考えている。
 ただし、金田式DCアンプとは全く異なる設計のシステムでも、少しは音楽の本質に向き合うことができるくらい再現されるのかどうか。

BookOFF+野多目店再訪

 ご店主おすすめのNAXOSのCD番号をExcelでソートしたのをHTL23 butterflyに入れて夕方出発。
 当地からは都市高速沿いに8 km、3つの丘を越えてたどり着く。
 結局、グリークのピアノ曲全集がまるごとあって、どうもグリークのフリークがいらっしゃるようである。一方でおすすめのNAXOSのディスクは一枚も見つからず。
 方針を変更して、目についたマーラー交響曲第1番「巨人」の名盤3枚を1枚280円で買い占める。考えようによっては、認知症の当事者的な買い方かもしれない。筆者にとっての「巨人」のスタンダードは、学生時代に聴き込んだブルーノ・ワルターの蓄音機時代のモノラル録音の復刻盤である。そのうちに聴き比べてみることにしたい。