mac で ruby の開発環境を整える?

macrubyの環境を調べながら、構築してみました。

使用するもの

vim
vim-ruby
autocomplpop.vim
ruby

vim-rubyのインストール

vim-rubyとはruby予約語をカラー表示出来るようにするrubyスクリプト

gemを使ってvim-rubyを取得

$ sudo gem install vim-ruby --remote

取得した、vim-ruby-install.rbを実行

$ sudo vim-ruby-install.rb

vim-ruby-install.rbを実行すると、現在のユーザのみで使用するか、すべてのユーザで使用するか聞いてくるので選択する。
選択すると必要なファイルをコピーする。
今回は現在のユーザのみで使用するを選択したので

/Users/suusuke/.vim/

の下に必要なファイルがコピーされました。


~/.vimrcに以下を追記

set tabstop=2
set shiftwidth=2
set expandtab
set nocompatible
syntax on
filetype on
filetype indent on
filetype plugin on


以上でvim-rubyのインストールは終了。

autocomplpop.vim のインストール

autocomplpop.vimとは自動補完できるvimプラグイン


こちらからダウンロード


~/.vim/pluginにダウンロードした、autocomplpop.vimを移動


で、もう一度vimをきどうしてみたら

Sorry, Autocomplpop doesn't support this version of Vim.


あれ!?

エラーがでる。


調べてみたら、vim7.1じゃないとだめみたい。
一先ず、macportsvimをアップデート。

$ sudo port upgrade vim-app

opt/local/var/macports/software/vim/7.1.305_0/opt/local/bin/vim

一応アップデートは出来たけど、なんか違うvimを見てるみたいで、vimとコマンドをうってもNG
仕方ないので、フルパスでvim起動したら、エラーは出なくなりました。


vimrcに以下を追加して、OK!

autocmd FileType ruby :set dictionary=/opt/local/var/macports/software/vim/7.1.305_0/opt/local/share/vim/vim71/syntax/ruby.vim


一応、構築?できました。
macを買って2,3ヶ月経ちますが、いまいち使いこなせてない。

追記

何か、vimの挙動がおかしい。deleteキーが使えない。
macportsでインストールした、vim7.1をアンインストールしたら直った。
(7.0にもどしたら直った)