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suzukatz-cloud

2017-07-26

『ぱんきす!』に向けて書いたコメント集

1502-ぱんきす/booklet
教えられるのを待って、自分からは何もしないようなヤツはいらない。(註1:今回の稽古場には、振付の先生も、歌唱指導の先生も、とにかく「先生」と呼ばれるかたは一人もいません)
物知り顔で教えるようなヤツは去れ。(註2:もちろん自戒です)
自粛、自己規制、空気読みなんか必要ない。(註3:礼儀や尊敬の念は大事です)
マスクを外せ!前髪を上げろ!イアフォンを外せ!でかい声で話せ!叫べ!怒れ!泣け!大笑いしろ!
オレたちは自由だ!(註4:舞台の上で俳優は自由であらねばなりません)
舞台の上はいつだって無政府状態アナーキー)がいい。
本日はご来場、誠にありがとうございます。
最後まで、応援、よろしくお願いいたします。
鈴木勝秀(suzukatz.)

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1506-ぱんきす/comment
本当に好きなものは隠されている……というわけで、今回の会場は西麻布の地下クラブだ!
汗の匂いもほのかに香るアンダーグラウンド……パンクスはやっぱり地下だぜ、お陽様なんか見たことないね!
獣耳男子(3次元)に音楽の精霊(2次元)、さらにはミルキー・ホワイト・ボーイ(新入り)も加わり、牛乳飲んでシークレット・ギグ!
ホワイトノイズ様もお目見えか?!はあ〜、イライラ、モヤモヤ、どっかーん!
鈴木勝秀(suzukatz.)

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ぱんきす/comment/DVD
これは物語の「はじまり」の記録である。何の物語かというと、俳優を目指す若者たちの物語だ。何十年も続くかもしれないし、数年で終わるかもしれない。だが「おわり」はどうでもいい。はじめたことが重要なのだ。
鈴木勝秀(suzukatz.)

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1508-ぱんきす/leaflet
唯我独尊!全力主義!ぱんきす!
フィードバックという言葉をよく聞く。アンケートが年中行われる。民意とか、パーセントとか、偏差値とか。
そんなものは「ぱんきす!」に必要ない。
すべて同じ言葉で語られる。典型的なのが「面白かった」。「面白い」は人それぞれなはずなのに、一元化されてしまう。それはファシズムだ。
そんなものは「ぱんきす!」に必要ない。
わかったような演技は見ていて不愉快になる。一人よがりでいい。野蛮でいい。荒削りでいい。問われているのは、全力を出しているか、なのだ。
唯我独尊!全力主義!それこそが「ぱんきす!」!
鈴木勝秀(suzukatz.)

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1506-ぱんきす/booklet
「本当に好きなものは隠されてる」
これは独占したい、という感情と関係がある。人はできることなら何でも独占したいのだ。モノでも人でも、愛情でも。秘宝。秘蔵。秘密クラブ。レア物はだから人気がある。
一方、日本の演劇の祖とも言うべき世阿弥も、「秘すれば花」=秘めるからこそ花となる、と言っている。
ロック史上最大のアイドルでアーティストのビートルズも、デビュー前リヴァプールの狭い狭いキャバーン・クラブやハンブルグの怪しいクラブで、ひたすら演奏を続けていた。隠された場所では、批判や規制の目も気にせず、本当に自分たちの好きなことに専念できる。僕たちが若いころ「小劇場」で活動していたのも同じだ。
強い愛情があるからこそ「ぱんきす!」を独占したいみなさんと、まだメジャーではないからこそ好きなことに専念できる「ぱんきす!」が、この狭い空間で渾然一体となって、花となるべくおたがいにエネルギーをぶつけ合う。
「ぱんきす!」とは、この地下クラブに集まった全員のことなのである。積極的参加を期待する!
鈴木勝秀(suzukatz.)

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1508-ぱんきす/comment
昨年の8月に、『ぱんきす!』のワークショップは始まった。だから、僕が恵比チリDANと活動を始めて、この公演でちょうど1年経ったのである。その間、徹底してきたのは、「声出せ!」「跳べ!」「リズムとテンポ!」の3つ。で、それは今後も変わらない。だって、この3つをマスターできれば、どんなものでも表現できる。ロックの3コードと同じ。シンプル&パワフル!それが一番カッコイイのだ!
『ぱんきす!』は、虚構と現実の境界が、実に曖昧な構造になっている。キャストの成長がキャラの成長に結びついてはいるが、実際のキャストとキャラはほぼ違う。だから、モユキは石田くんに似ているけど、石田くんではない。そして、『ぱんきす!』は『恵比チリDAN』ではないのだ。この虚構だか現実だかわからないまま『ぱんきす!』は突き進む!少なくとも僕の頭の中で『ぱんきす!』はもう、グラストンベリーロックフェスのステージに立っているのだ。 
鈴木勝秀(suzukatz.)

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1605-ぱんきす/leaflet
こうして再び『ぱんきす!』をやれることを、まずは関係者のみなさま、そして何より『ぱんきす!』を支えてくださるお客さまに、深く深く感謝いたします。m(_ _)m僕は今、猛烈に感動しています。感動をありがとう……じゃない!やりたいことはなんとしてもやるだけだ。何度叩かれても立ち上がり、そのたびに増殖して、パワーもスキルもジャンプ力もアップして、吠え続ける!だって、オレたちゃPUNK KISS!なんだから。
鈴木勝秀(suzukatz.)

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考えることな〜し

「考えることな〜し」

どうしてこんなに毎日やりたい
どうしてこんなに毎日やりたい
このままずっとじゃ満足できない
できない!できない!できない!できない!
どうしてこんなに毎日足りない
どうしてこんなに毎日足りない
このままずっとじゃ満足できない
できない!できない!

考えることな〜し
考えることな〜し、な〜し
考えることな〜し
考えることな〜し、な〜し
考えることな〜し
考えることな〜し、な〜し
忘るることなし、思い出なし
考えることな〜し

どうしてこんなに毎日食べたい
どうしてこんなに毎日食べたい
このままずっとじゃ満足できない
できない!できない!できない!できない!
どうしてこんなに毎日出したい
どうしてこんなに毎日出したい
このままずっとじゃ満足できない
できない!できない!

考えることな〜し
考えることな〜し、な〜し
考えることな〜し
考えることな〜し、な〜し
考えることな〜し
考えることな〜し、な〜し
忘るることなし、思い出なし
考えることな〜し

(コーラス)
恵比チリD
恵比チリD
おまえのことだよ

恵比チリD
恵比チリD
オレたちのことだよ

(間奏)

考えることな〜し
(考えることな〜し)
考えることな〜し、な〜し
(考えることな〜し、な〜し)
考えることな〜し
(考えることな〜し)

どうしてこんなに毎日むなしい
どうしてこんなに毎日むなしい
このままずっとじゃ満足できない
できない!できない!できない!できない!
どうしてこんなに毎日さみしい
どうしてこんなに毎日さみしい
このままずっとじゃ満足できない
できない!できない!

考えることな〜し
考えることな〜し、な〜し
考えることな〜し
考えることな〜し、な〜し
考えることな〜し
考えることな〜し、な〜し
忘るることなし、思い出なし
考えることな〜し

どうしてこんなに毎日イライラ
どうしてこんなに毎日イライラ
このままずっとじゃ満足できない
できない!できない!できない!できない!
どうしてこんなに毎日モヤモヤ
どうしてこんなに毎日モヤモヤ
このままずっとじゃ満足できない
できない!できない!

考えることな〜し
考えることな〜し、な〜し
考えることな〜し
考えることな〜し、な〜し
考えることな〜し
考えることな〜し、な〜し
忘るることなし、思い出なし
考えることな〜し

コーラス
恵比チリD
恵比チリD
日本の未来は明るい

恵比チリD
恵比チリD
日本の平和は永遠に続く

恵比チリD
恵比チリD
日本の未来はオレたちが作る

恵比チリD
恵比チリD
みんなわかってるよな

1706-ノール/booklet

「できないことだらけ」

『ノール』は今から29年前(1988年12月)に、僕が自分のプロデュースユニット=ZAZOUSTHEATER(ザズゥ・シアター)で構成・演出をした『NORD>北へ』のリメイクである。
要するに、僕の旧作をECDにやらせてみよう!というのが、今回の公演の主旨である。

『NORD>北へ』の台本を書いた当時、僕は28歳。
400字詰めの原稿用紙に、製図用のペンで手書きだった。
それが、手直しした部分も、あとから書き加えた部分も含め、奇跡的にすべてのページが僕の手元に残っていた。
もしかしたら、いつかリメイクしようと思っていたのかもしれない。

リメイクにあたり、女性の登場人物を男性に変えたり、いくつかのキャラクターを一人にまとめたりして、ECDの編成に対応した。
だが、設定や関係性は基本的に変えていない。
一番大きな変更は、ハラの設定がベテラン刑事からキャリア組のエリート刑事に変わったところである。
セリフは、極力当時のままにしてある。
展開の仕方が下手くそだったりするが、あえて手直しはしなかった。

『ぱんきす!』を離れて、ECDと「芝居」を作ろうということになって、いくつかアイデアはあった。
最初は男子学生寮オムニバスを書くつもりだった。
均等に出番を作れるし、合間に歌やダンスを入れて、『ぱんきす!』っぽさも残せる。
だが次第に、二十代の僕が書いた作品をECDのメンバーにぶつけて、どんなことになるかを見てみたい、という思いがどんどん強くなった。
だって、こんなチャンスは滅多にあるものじゃないでしょ。

ところで、なぜ僕はECDと関わり続けているのか?
『ぱんきす!』でなくなった今、それを考えてみた。
少なくとも「先生」であるつもりはまったくない。
「劇団ごっこ」をしているつもりもない。
もちろん「仕事」の一つではある。
だが僕は基本的に「仕事」でも、自分が楽しくないことはやらない、というスタンスでやってきた。
では?

キャリアを重ねてくると、いろいろなことが「できる」ようになる。
そして、「できる」ことがどんどん当たり前になる。
極端な話、現在僕はイメージさえスタッフに伝えておけば、具体的に僕が何もしなくても、日本の最高レベルの舞台空間を手にすることができる。
だが、ECDと芝居を作ろうとすると、そうはいかない。
「できない」ことだらけなのだ。
しかし「できない」ことに直面したとき、人間は必死に考え、工夫し、突破し、できるようにしようとする。
そしてそれこそが、実は芝居づくりの一番楽しい部分なのである。
だからキャリアを重ねていくと、その楽しい部分をかなり手放さなければならなくなる、とも言えるのだ。

『NORD>北へ』は、早稲田大学大隈講堂裏の特設テントで上演した。
劇場作りからすべてが自分たちの手作りだった。
「できない」ことだらけだった。
だから楽しかった。
本当のことを言えば、ECDにも特設テントでやらせたかった。
そのかわり、劇場全体を普通使わないところまで、隅から隅までアクティング・エリアに設定した。
どんなことになるか、僕が一番楽しみにしているのかもしれない。

鈴木勝秀(suzukatz.)

2017-07-06

音楽メモ(12)

(12)
・Without A Net / ウェイン・ショーター(2013)
→『Native Dancer』以外、どれを聞いてもウェイン・ショーターに入り込めない。それなのにまた聞いてしまう。ウェザー・リポートとVSOPが強烈すぎるせいだ。それとショーターの知性。だが、知性は理解につながっても、「好き」につながらない場合はもちろんある。でも、また聞く。
Jazz / クイーン(1978)
→面白い。クイーンにはいろいろな面があるのに、画一化したイメージしか持てていない。あまり聴き込んでこなかった証拠。
わたしのなかの悪魔/ベル・アンド・セバスチャン(2000)
→ピンとこなかった。
Northern Lights-Southern Cross (Expanded Edition)/ザ・バンド(1975)
モダンになって一般化している。初期のオリジナリティが失われている。ザ・バンドは『Stage Fright』までだったのかもしれない、なんて。
・Unhalfbricking / フェアポート・コンヴェンション(1969)
トラッド・フォークにどうも馴染めない。なんだろう?ジョニ・ミッチェルはすごく好きなのに。
・good kid, m.A.A.d city (Deluxe) / ケンドリック・ラマー(2013)
ボウイーが『Black Star』製作時によく聞いていたらしい。ダークなトラックを研究していたのだろうか。
BBC Sessions / クリーム(2003)
→クリームのBBCセッション。意外としっかり演奏している。ジャケット写真が『ロイヤル・アルバート・ホール』のジャケットと同じ構図。
◎Wheels of Fire / クリーム(1968)
→2枚目のライヴ演奏のほうばかり聞いていた。だが、こうしてスタジオ録音のほうを改めて聞いてみると、1968年当時としてはかなり実験的な音楽をやっていることがわかる。しかしクリームはその演奏力のせいで、ビートルズのようにスタジオにこもって独自の音楽を追求するのではなく、ライヴを盛んに行った。結果として、ライヴに伴う人間関係の軋轢が生じ分裂する。音楽的なリーダーがいなかったことも大きな要因だろう。ビートルズにはポールとジョージ・マーティンがいたことが改めて重要だったことに気づく。イーノとかロバート・フリップとかナイル・ロジャーズとか。フェリックス・パパラルディは、自分も優秀な演奏者だったから、実験することをしなかったのかもしれない。下手だから工夫する。いろいろな方法を考えるから発見がある。クリームは上手すぎた。
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◯I Still Do / エリック・クラプトン(2016)
ブルースやらせておけばOKなのである。
◯Fallen Angels / ボブ・ディラン(2016)
→ここへくるのか。

2017-02-21

音楽メモ(11)

(11)
◯La Busqueda / パコ・デルシア(2015)
フラメンコ・ギターのすべて。
・Aspects / The Eleventh House(1976)
フュージョン・ギター。ありがち。
・Back In The USA / MC5(1970)
ビートルズ60年代にやってきたことを、またスタート地点に戻したような。パンクも同じ試みゆえに、パンクスからもリスペクトされたのかも。だがこれは逆行であって、原点を捉え直すところまで行ってない。誰もが音楽をやっていい。でも、すべてに聞くべき何かがあるわけじゃない。
・Views / ドレイク(2016)
ヒップホップは、カニエだけ聞いていればいいのか、という気になる。
◯St. Anger / メタリカ(2003)
→決して心地よくない音楽。しかし、独自性があって、いろいろなことを考えさせられる。
・Sabbath Bloody Sabbath / ブラック・サバス(1973)
→子供の音楽。
◯diana / ダイアナ・ロス(1880)
→いい意味でも悪い意味でもプロが作った音楽。流して聞けるし、構えても聞ける。かと言って、自分の中の何かが変えられるような衝撃はない。
Red Hot Chili Peppers / レッド・ホット・チリ・ペッパーズ1984
→さえないファンクバンド。フリーのベースだけ目立っている。
1984 / ヴァン・ヘイレン1984
→明るく楽しいヘビメタ。売れたかったんだ。音楽は金持ちになるための道具。アメリカで、一発ミリオンセラー出せば、それで生きていける。宝くじを買うように音楽をやる、映画を作る、小説を書く。実際はそこまでではなくても、這い上がる手段であることは間違いない。純粋にいい作品を作りたい、という衝動だけで、人は作品を作れないのかもしれない。だからと言って、開き直ってコマーシャリズムにどっぷり浸かるのは、必ずしっぺ返しがある……いや、そう思いたいだけなのかもしれない。自分のためだけの表現などないのだし。
◯Odessey and Oracle / ザ・ゾンビース(1968)
ビーチボーイズのようでありながら、不思議なメロディと不思議な演奏にいつのまにか耳を奪われる。イギリスのバンド。

2017-02-17

音楽メモ(10)

(10)
・Music From Another Dimension! / エアロスミス(2012)
→変わらないことが老舗バンドが長命をつかむコツ。
◯Hydra / TOTO(1979)
→80年代の先触れ。西海岸スタジオミュージシャンが、そのテクをちょい甘いムードで演奏したものが流行る。それは"聴きやすい"がメインテーマ。聴きやすい、邪魔にならない。リッチで満たされる。危機意識、危険察知能力がどんどん弱まる。やはり80年代のロックは、資本主義の手先なのだ、ということを実感する。そこを意識したうえで、RADIOHEADRHCPが現れるまでの10年を振り返る意味で、80年代ロックを聞いてみると、新たな発見があるかもしれない。この呑気さ、わかりやすさ、軽快さ……この音楽で育った人間と、ボブ・ディランの音楽で育った人間は、明らかに違ってしまう。ボブ・ディラン系を聞くには、今だってある覚悟が必要だし、意志を持たなければ聞けない。若いころは、そうやって構えて音楽に向かっていたのだ。
Toto / Toto(1978)
→デビュー・アルバムのほうが、もっとお気楽だったんだ。だがいつの時代も、アメリカポップ・ミュージックは、こんなものだったのかもしれない。個人的に、年齢を重ねて、ヨーロッパに親近感を持つようになり、アメリカが嫌いになるにしたがって、アメリカ的人生を謳歌するようなものは、なんであっても好きではなくなってきたのかもしれない。もちろん、アメリカ的価値観を疑問視するアメリカ人はいる。常に、既存の価値観を疑うことによって、アートは成立してきた。つまり、どうしても反権威主義になる。この手の音楽が、どうにも好きではないのは、その精神の部分なのであろう。かといって、アンチだけで作られた作品は、どれであっても作品としての力は感じない。
・MK掘船薀ぅ堯Εぅ鵝Ε僖 1975 / ディープ・パープル(2012)
→ヴォーカルは、デヴィッド・カバーデル。テクはあるけど、ありきたりのハードプログレ・バンド。妙に客に媚びている。ほんの3年でこのようになる。イアン・ギランの凄まじさを改めて思うためのアルバムにしかなってない。
◯KYLIN LIVE/渡辺香津美(2005)
1979年のライヴ。メンバーは、坂本龍一矢野顕子、村上 Ponta 秀一 、小原礼、PECKER、向井滋春清水靖晃本多俊之矢野顕子は飛び抜けて個性的。坂本龍一は演奏技術は低いと偉そうに思っていた。で、ホーンの3人は圧倒的。個人的にはジャズ初心者のころ。
◯TO CHI KA / 渡辺香津美1984
クロスオーバージャズの世界最高峰は渡辺香津美だったんじゃないだろうか、とまで思わせる。
・The Guitar Bro. / 松原正樹 with 今剛(2006)
→日本人の演奏技術は大したもんだ。でも、技術だけでは面白い音楽にならない。BGMには最適。
・California Shower / 渡辺貞夫(1978)
→これが大ヒットしたのだ。神奈川県民ホールに初めてジャズを聴きに行った。たしかに渡辺貞夫によって、ジャズ底辺は広げられた。
◯Starless Starlight / David Cross & ロバート・フリップ(2015)
→音色がいい。
◯Retrospective / アンディ・サマーズ(1998)
ロバート・フリップを目指していたのだろうな。

2016-12-17

音楽メモ(9)

(9)
Out Of The Blue / エレクトリック・ライト・オーケストラ(1977)
→ジェフ・リンはビートルズの大ファン。だからと言って、同じレベルで音楽が作れるわけではないのは当然なのだった。
・sadistics / サディスティックス(2016)
→海辺のBGM。
Jeff Beck Performing This Week...Live at Ronie Scott's/ジェフ・ベック(2015)
→タイトルがすごく象徴的でいい。ジェフ・ベックは、毎週どこかでギターを弾いている。いろいろなゲストを呼んだりして。気負うことも、張り合うこともない。ギターを弾くということが日常であり、その衝動は消えることがない。日常に取り込めたものこそ、一番強い衝動なのかもしれない。
f:id:suzukatzcloud:20161217181608j:image:medium
Santanaサンタナ
→テレビ番組のBGMに使いやすそう。で、演歌のように湿っぽいギターあり。
・Ride The Lightning / メタリカ(1984)
→とにかく大仰である。大仰であることがメタリカの証。根底にあるのは、アンセムでありバラード。ブルースではない。
◯Mezzanine / マッシヴ・アタック(1998)
→発売当初の絶賛の記事を読んで、ずっと聞こうと思いながら18年も経過してしまった。思っていたのとはまったく違って、ダークでスローなテクノ。ものを考えるにはいい。
◯Viva! Roxy Music / ロキシー・ミュージック(1976)
→このあとの洗練されたロキシーが一番売れるわけだが、このヌメッとしたロックは、ロキシー独自のテイスト。いい意味でキモいバンドだった、ゆえにOne & Only。
Foo Fighters / フー・ファイターズ(1995)
→思ったより軽い。
Bop Till You Drop / ライ・クーダー(1979)
→このアルバムは、特によく聴いた。それなのにここに来て、ライ・クーダーのどこがいいのかがわからない。ワールドミュージックの先駆け、スライド・ギターの名手……だが、歌声が好きじゃない。これは致命的。リヴォン・ヘルムに軍配。
◯Be Here Now / オアシス(1997)
オアシスではこれが一番好きかも。ってどれを聞いても思ったりするのだった。

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