同じ事言われてるなぁ。。。

ここのところ、一番はじめに弓を持つときの手の形や、ボーイングの姿勢などを直して貰うことから始まるのだけれど、指摘されることが毎週同じような気がして、進歩してないなぁ。。。とか思ってしまう。

  • 力を抜いて弓を持つ
  • 弓を持つときに指を広げすぎない
  • 右手の小指は突っ張らないで、軽く曲げる
  • ボーイングをする際、G線、D線のダウンするときに肘の高さが高いままになっている。
  • 弾いているうちに左手が寝てくる。
  • 音階で指を離すときに、手が開いてしまって、次に押さえるときに指が遠くになってしまって、急いで押さえようとして手首ごとネックに近くなってしまう。

先生は、先週よりも音がきれいになったとか、左手の動きがスムーズになったとか言ってくれるのだけれど、毎週同じような事を言われている事を考えると、ホントかなーとか思ってしまう。

ニ長調の音階(2)

二週目だけれど、やっぱり難しい。
今までもニ長調の音階自体はやっていたのだけれど、今までは弦を二本だけ使う音階だった。
でも、今回はD線もA線も左手の押さえ方は全く同じだったのだけれど、今回は弦を三本使うので、三本目のE線は他の弦と違って、12-3-4と言うように人差し指と中指をくっつけて、中指と薬指の間を開けると言う、自分からすればかなり不可能な押さえ方をしなければならない。
どうしても1-2-3-4のようになってしまうために、音程がえれーずれまくり。。。先生は、そのうち押さえられるようになるって言っていたけど、ホントかなぁ。

「想い出のアルバム」

この曲では、スラーとスタッカートが初めて出てくる。
気をつけて弾いているつもりなのだけれど、油断していると一音ごとに弓を返してしまったり、一音目で弓を使いすぎて、二音目は使える弓が全然無かったりと、結構やっかい。
おまけに、スタッカートは、スラーの途中でいったん弓を止めると言うが、体が思ったように動かない!!
「想い出のアルバム」だけじゃないけど、今まですっごく簡単な曲だと思っていたのに、自分で弾いてみて実はそんなに簡単じゃないんだなぁと気がつく事が多い*1
アメイジンググレイスでもスラーは出てくるけれど、一音一音が微妙に長さが違うとかはあるものの、一応弾くことは出来るが、現状では想い出のアルバムを通して弾くのは非常に困難。
「感情を込めて」とか書いてあるけど、そんな余裕ないって。


それから、D線を薬指で押さえる「ソ」と、A線を人差し指で押さえる「シ」をスラーで弾く部分がどうしてもスムーズに弾くことが出来ない。
薬指でD線を押さえつつ、A線を人差し指で押さえて、その間はスラーでつなげるためには、「ソ」を弾く前の段階で「シ」も押さえておかなきゃいけないんだろうけど、体が思うように動かないんだよ〜。

*1:難しいんじゃなくて、練習不足だとか言われるとつらい