Sub eightの管理人との関係が突然悪化(8月3日ごろ)

その後、戸田さんの質疑が第三回まで公開し終えた段階の8月3日ごろから、ウェブサイトの管理人のsilvaplaunaさんが突然、私に対して猜疑心をむき出しにするようになりました。

swanslab 様

いろいろお世話になりました。多田ガイドはじめ関係者の皆様には、これからが正念場となりましょう。

裁判の結果がどう転ぶかは分かりませんが、個人的にこの事例からは十分学ばせていただきましたので、あとは傍観者にまわろうと思います。

御答えいただかなくとも構いませんが、多田ガイドがアミューズ社の社員であるかどうか、彼自身がこの計画の企画立案に深く関与しているという情報に関しては、実際のところ、どうなのでしょう・・?

お立場上言えないとは思いますが、「第三者」から見ると、swanslab様は、身内を守るためにそういった不利な事実は隠しているのでは?との不信感が募ります。

やはり、腹を割った話しをなさらない方には、警戒する心が起こるものです。

そう考えると、swanslab様が質問19で、第二番目の発症者の方をめぐった「動き」を非常に詳細に追うのもおかしいなと感じます。遺体発見状況が分からないのでなんとも言えませんが、多田ガイドは、この女性をきちんと認識しテントに収容したのでしょうか?(あるいは見過ごしてしまったとか?)

いずれにしても、多田ガイドの刑事責任に絡んでくるからご注目なさっているのであろうと推察しております。
まぁ、傍観者の私には、詳細すぎる論点です。

北海道大雪山系 トムラウシ山 大量遭難を考える。 今回の事故について戸田新介様のご意見 と 幾つかのご回答 | 甲 武 相 山 の 旅

このコメントをうけてスワンは以下のように回答

silvaplauna様

私の関心は、どうして彼がこんな事故を起こしてしまったのかということ一点なのです。それは信じていただきたく思います。

多田くんがいつアミューズの社員になったのか私は正確なところはわかりません。しかし、たしか4年ほど前だったと思いますが、添乗員の資格をとったとか、そういったうわさ話的な情報は持っておりました。彼の専属ガイドという立場についても、風のうわさ程度でしかありませんが、派遣社員ともよべない、会社からはこき使われたあげく切捨て自由の不安定な立場ではなかったかと想像します。想像ですので、コメント欄をお読みの皆様におかれては、あまり「釣られ」ないで、いただければと思います。また、通常、札幌発ではなく、本州からの集客ツアーの場合、添乗員は本州の支店であることが普通でしょうね。その意味で、吉川ガイドが添乗を務めたとの説明には納得がいきました。他のツアー会社でもどこでもそうでしょう。

それから専属ガイドは、本州の支社の企画のツアーについて例年行われているツアーを’こなしている’というのが実情ではないでしょうか。ただ、行程表や装備表1,2枚で計画だというわけにはいきませんから、彼なりに登山計画のビジョンを立てて入山するはずです。また、もう少しあやふやな情報も私の耳には入っておりますが、公開すると一人歩きするのも危険ですので沈黙しております。

silvaplaunaさん。
こういった不確かな情報でよければ、彼のプライバシーに触れない範囲でおながしすることはもちろんやぶさかではございませんが、

身内を守るためにそういった不利な事実は隠しているのではないか

とのご質問は、少々とげが強すぎるのではないでしょうか。私は以前の申し上げましたとおり、多田くんには真実を話してほしいと願っております。できるならば、多田くんにはもっと違った判断をしてほしかった。質問19でしつこく状況を聞いたのは、空白の1時間半多田君は何をやっていたのかを知りたかったからです。

このように書かせていただいても不信をぬぐえないでしょうか。
メールでも書かせていただきましたが、本当はsilvaplaunaさんとも電話でもお話できれば話はスムーズだったと思います。しかし、当地では日本との時差がずいぶんあるうえ、通信事情も悪く、関係者とも事故以降ほとんど連絡がとれていません。それがとてもはがゆい毎日なのです。

それから、戸田さんなりの営業職員像を拝見して私は少し違和感を覚えております。なぜなら、添乗員系のガイドとはいえ、必ずしもお客さんを無理して引っ張りあげようとする人ばかりではありませんし、撤退の判断もあっけないほどシンプルな人もいます。一概にはいえません。ツアコンの見方は百人百様です。また事故の物語も、みる人の数だけあります。戸田史観はひとつの見方にすぎません。私としては、もう少し他の方の物語も明らかになればもっと全体像がみえてくるのかな、という気がしております。

いずれにしましても、ご気分を害されたことにつき、深くお詫びを申し上げます。いいかえると、私自身もあまりいいネタを提供できず、つまりはお払い箱ということなのかなぁ、と寂しくも思います(冗談です)。

これまでの更新活動、ほんとうにお疲れ様でございました。私には到底できないことでした。
深く感謝を申し上げます。

関連情報 8月7日追記

・・もしかして、と思い、2chの登山キャンプ版をのぞいてみた。当然ヲチ版があるんじゃないかと思って。
なんとか覗けたとはいえ、私はテロ支援国家四天王のひとつに数えられる国に滞在しており、アクセスは容易ではありません。ここイスラム原理主義国家のブロッキングは凄まじく、ちょっとでもエロいバナーが片隅にあろうものなら、とたんにブロッキングされるため、リアルタイムではまず閲覧できない。Googleキャッシュでどうにか流れを知った。つくづく言論の自由のありがたみを思い知った。しかし2ch恐るべし。叩かれてるのが自分じゃなくて本当によかった。しかし何かあったときに通報すらできない状況。。つくづく気をつけようと心に誓った。

関連情報 8月11日

気をつけようと心に誓ったけれど、誓うだけではだめでした。医者の不養生状態?
あ、スレのみなさん、こんにちは。
たまに読み出せる瞬間もあるのですが、やはりほとんどアクセスできず厳しい環境です。
おりしも通信環境問題ってこのテーマにもありましたね。
>897で紹介されていた  http://ktk-reader.appspot.com/ →ムリ(経済制裁のため、必要なドライバーが手に入らないことはしばしばあります)
さて、とひどいことになりましたが。
なんていうのか・・・展開に勢いがありすぎて、正直、気圧されました。
その気迫あふれる書き込みをみたあと、しばらく通信がとぎれる不安たるや。。
まあしばらくは動揺しましたが、駅で注意した人みたいに刺されるわけじゃないし、アクセス人口も延べ人数に比べると実数はごくわずかのようだし。また後ろめたい事実があるわけでもないので。もうしょうがないし、ほっとくしかないです。どうなるのかわかりませんが、これもまた運命なのでしょう。

あと、地図もコンパスも持たない登山愛好家による安全登山論をトンデモと認定したのが燃料投下だったといえば、いえなくもないですが、もう言及しませんのでご安心ください。

関連情報 8月12日追記

日本時間の今日の午後、過去ログ倉庫(mescalito)に「後輩」などキーワードを叩き込んでくる気持ちの悪いアクセスがありました。うっとおしいので一時的に公開レベルを下げました。

過去ログの公開レベルを引き下げた経緯 8月14日追記

結論:2chのスレッドに現れた名無しによる執拗な個人情報の詮索にうんざりしたためです。
鏡像に怯える者は好きにすればよいし、こういった書き込みを見つけては喜び勇んで2chにコピペするのも勝手ですが、他人に迷惑をかけてはいけません。

名無しによる詮索が始まった経緯は主観的には以下のとおりと推察されます。
登山・キャンプ板のスレッド「大雪山系遭難事故をマターリ語るスレ」において、8月4日ごろから、Subeight管理人に対する誹謗中傷が相次いで巻き起こり、それに呼応して当サイトやHNに対する中傷や批判が増えてきました。
当初は「サブエイトのガイド叩きは過剰だ」とか「サブエイトに比べるとスワンのサイトはまだしもまとも」といった類の言説が多かったように思います。8月5日ごろ、スレの誰かがサブエイトの管理人を「汁」と屈辱的な名称で呼ぶように提唱し、サブエイトへの批判はそれから数を増していきました。また呼応するように次第に私のサイトやHNへの中傷の表現が強めになっていきました。煽りにあおり返している状態です。もちろん誰が書き込んだかは特定できません。そのタイミングで私のサイトではアクセス履歴から2chからのアクセスが急増しているのをキャッチしましたので、毎日そのスレッドをウォッチすることにしました。とはいってもイスラム原理主義国家からの2chへのアクセスは容易ではなく、かなり苦労しました。書き込みはまずできません。何度か試しましたが、偶然何かの拍子に読めたり書けたりする、といった状態でした。とたんにブロックされるので書き込めたのかどうかの確認すらできません。丸一日まるでアクセスできないこともあります。
やがてスレッドの名無しのなかには、スワンへの中傷はサブエイトの管理人によるものではないかと勘繰る者が現れました。また逆に別の名無しはサブエイトへの誹謗中傷がスワンによるものだと強く思い込んだようです。8月12日ごろを頂点に、両者は正面から激突し、AAアートを駆使した空中戦をやるようになります。
私にしてみれば「ひぇぇやめてくれ、勘弁してくれよ」状態です。最後に、私の実名や身分を詮索する名無しが実名を晒し上げ、本名=スワンとしたうえで「紳士の仮面をかぶった汚物」とまでののしり、挙句の果てに、遭難問題のエントリとは無関係の過去のエントリやハテナの別のブログのコメントまでコピペが始まりました。
その頃、ようやくブロッキングされずに閲覧可能なルートを発見し、常時監視が実現しました。
気がついてみれば簡単でした。もう遅かったのですが。
一方、スレでは、8月10日ごろ、執拗にスワンの情報を引き出そうとする名無しの少なくとも一人のリモートホストが判明しました。以後、アクセス解析を複数の私のサイトに導入し、2chでスワンの過去記事に言及する書き込みとの時刻との相関関係等を調べた結果、同じリモートホストひとつからの書き込みと強く推認されました。同じPCから2名以上で書き込んでいる可能性も否定できませんので断定はできませんが、ほぼ同一犯と推定しています。

はっきりいいます。誰が何を書こうと自由ですし、批判も甘んじて受けます。実名についても検索すればわかることは以前から知っていました。別に名前が知られたところで痛手は大きくありません。
ただ、私が2chで面白おかしくサブエイトを弄んでいると勘違いして、その思い込みだけで、中傷を目的として実名や個人情報を晒したり、挙句に実名を名指しして「紳士の仮面をかぶった汚物」とまで罵るのは過剰反応にもほどがあります。
何ゆえ、そうではないかもしれないという別の可能性を留保しないのでしょうか。

名無しは、私がはてなブックマークコメントにおいて「地図もコンパスも持たない登山愛好家の安全管理論はトンデモ」と評したことを取り上げて、私を中傷する根拠として弁明しているようです。つまり、サブエイトに対して紳士的な態度をとりながらも、裏ではこんなに汚い言葉を吐いているではないかと。スレのどなたかがいうように、そういう物言い自体、第三者が発言するのは不自然というべきで、サブエイトの管理人の発言あるいはサブエイトの管理人のフリをしている何者かと推認に値するするわけですが、真相はわかりません。


accident, トンデモ こんな奴が安全登山云々してたのか。。。コメントする前に調査しとくんだったなぁ。あまりにうかつだった。反省。 (参考過去記事)これ思い出した→ http://d.hatena.ne.jp/mescalito/20041110/1100344497

これもはっきりいわせてもらいます。
ブックマークでの私のコメントはそれに限らず辛らつです。地図もコンパスも使ったことの無い人間が安全登山について語るな、というのは私の持論です。中傷でもなんでもありません。
また、そのブックマークをして以降は、サブエイトの記事に対する信頼はないものと思ってかまいません。裏と表があるのではなく、その時点で態度を改めたとご理解ください。しかしながら、それはそれまでお世話になったこととはまた別の話です。

さて、スレッドの名無しさんは、このブックマークコメントをみて、スワンがサブエイト批判を繰り返し、スレを荒らしているのではないかと勘繰ったようです。
つまり、その名無しは、スワンは8月5日の時点でサブエイトを見限った→そして2chのスレでサブエイト叩きを始めた、あるいははじめから二枚舌だった
という理解なのでしょう。サブエイトは客観的にも主観的にも被害者でしょう。間違いなく。
仮想敵に名指しされた、もう一方の被害者の側からいわせてもらえば、
そんなにわかりやすくサインを出す奴がいるのかよです。
というか、私にはサブエイトをからかったり誹謗したりする動機などひとつもないことだけは申し上げておきます。やってないという証拠もないのに、全然意味がないのは承知のうえですが。

知人が事故の当事者だったという出発点があって終始一貫して32歳ガイドを心配していると発言しているにもかかわらず、なにゆえ、その一方で2chで人をからかって遊んでると思うのか、そちらのほうがよほど理解に苦しみます。