swimy1113's blog

swimy1113の日常

超交流会参加しました

http://www.johogaku.net/sn2011
ひとでくんが暇そうな人を誘ってくれたので超交流会に参加できました。
とても興味深い話がたくさんきけたので記録を残しておきます。

イノベーションを支える理念 グーグル株式会社プロダクトマネージャ Brad Ellis

(30分くらいから参加したので前半はきけなかった。)
エンジニアよりの話だけではなくgoogleの会社の取り組みなど聞けて面白かった
20パーセント好きなことをする時間が与えられていて、そこで新しいサービスなどが生まれることもあるらしい。はてなの合宿のような制度だと思った。
がっちり決められた体制の中で、新しい何かを生み出すのはしんどそう
こういうのいいなと感じて、身近な人に話して、共感する人が増えて、どんどん話が大きくなっていくという大学時代に経験した体験が、新しいものを生む上でベストな環境であったということかもしれない
バイト先でもそういうのやりたいけどまだ緊張してあんまり話せてない。


情報学の学生よ、挑戦せよ 国立国会図書館館長 長尾真 (第23代 京大総長)

私は大学時代に司書資格をとっていて、地方の司書の方や図書館の館長さんのお話を聞く機会があったけれども、理系の方から見た図書館の現状を聞くことはなかったので大変おもしろかった。
図書の電子化について今どのような取り組みが行われているかなど、興味深い話がたくさん聞けた。(主に本題とは別の脱線した話の部分が1番おもしろかった)
図書館で働く多くの司書の方々は文系の人間である。私も根っからの文系人間だと自分で思っている。
長尾先生に言わせると文系の人間は、旧式にとらわれる部分があるとのこと。理系の人にそう思われているのは結構ショック。打破したい。
理系の人間と文系の人間とでは、言語に違いがありコミュニケーションが取りにくいということも話されていた。
大学時代に文系側にいた私は先生から「理系の人とは言語が違うから、基本何言ってるのかわからない」という話を聞いていた。
同じ人間なのに、言語が違うのでコミュニケーションがとりにくいと、賢い大人が言っているのが面白い。多分脳の興味を持つ部分が大きく違うのが原因。


はてな創業10年目の想い 近藤淳也

現在大学を卒業して、それこそ何者でもない私にとって、すごくささる話だった。
どんな物事も最初はうまくいかないし、続いて行くにはそれなりの根気と体力が必要。
絶対良いと思って作ったものを、信じて育てていくことを忘れないようにしよう。

イノベーションの作法 濱口秀司、高須賀宣、他

精華大学の吉川さんの講義のような内容だった。濱口さん、精華に来てくれたら学生のために良さそう。
4つの箱に分けて思考や製品の特徴を分布図にした考え方は参考になるなあと思った。
あと、プレゼン方法で、大きな白いスクリーンに手書きの白い線が書かれていて、つなぎめが見えなくておしゃれっぽかった。

顧客が熱狂、ザッポス最強伝説 本荘修二、他

ザッポスっていうサービス初めて知った。技術的なことよりサービス的な話だったのでわかりやすかった。
ザッポスの会社の写真がカオスになってた。ああいう会社良い。日本にもああいう会社があればいい。
質問で、ディズニーの話がでてきて、ここでも引き合いに出されるディズニーはすごいなと思った。




交流会では、セラピストの人とか、perljavaの偉い方だとか、学生の方と話しました。
ビールが冷えてて美味しかったのと、はてなのブース見に行こうとしたら皆さんもう帰られててショックだったのが印象的でした。


なんか、小学生の感想文のような文章しかかけなくて嫌なので終わります。