招きあずにゃん





ワンフェス2010(夏)で頒布予定の「梓の木で招きあずにゃんを彫ってみた」1体¥50000。全2体。もうすぐ完成。fgに上げたほうは見本。
梓の木は去年からストラップの材料に(ああ勿体無ぇ!)使っていたんだが、コロで彫るとやっぱ堅いわ。でも「中野梓だから梓の木で彫れば良いんじゃね?」ってネタな以上、材料変えるわけにもいかなかった。多分、チェーンソウアートで有名なジェイソンさんだって、これは作らねーぞ。
今回はオリジナリティを予定以上に開放してしまった気がする。作家としては良いんだろうが職人としてはどうなのか。お客さんが喜んでくれるのか?って迷いはあるが、今回はこの形で出す。怖いなあ。今からケツの穴がヒヤヒヤする。
偶然、TV局の取材の話が舞い込んできたんだが、新作オリジナルが用意できてない以上、出ることは出来んかなあ。TBSなら、あるいはいけたかも知れんけどな。
あんまり考えると自分の不甲斐の無さに死にたくなるんで、適当に酒飲んで寝る。

交流とは化学変化である

高岡の伝統工芸の青年部さんからうちらの青年部に声がかかったんで、挨拶に行ってきた。
噂ではかなり熱量のある団体だと聞いていたんで、正直な話、うちみたいに内職程度の活動しかしてない所とバランスが取れるのか心配だったが、どうやら杞憂だったみたいだ。
会話の中で「chemistry」という単語が出てきたが、ホントこういう交流は何かを生み出すチャンスなんで、今後に期待。
まあ、最初は酒しか生まれんかもしれんがw