DUSP2008-2009 CSP 1122 出西窯/手銭記念館/シンポジウム/古志古民家塾

先週11月22日の出来事ですが、アップを。


朝はホテルでヒダカさんと合流。アンドウくんは朝の一便で東京へもどっていった。軽自動車のレンタカーで、出西の出西窯へ。偶然今日からは「炎の祭」というこの窯のお祭り。普段は静かな一帯だが、今日は駐車場も満杯、近くの公民館の仮駐車場に車を停め、マイクロバスで送迎をしてもらう騒ぎ。ここの展示販売の建物はエスミさんが移築設計をしたもの。「25年もやっていると、行政の力を借りなくてもこのくらいのことは出来るんです」とのこと。

その後ヒダカさんを駅前まで送った後は、知人のお見舞いへ。早く元気になってもらいたい。

大社に移動し、古代歴史博物館で遅めの昼食。ヒダカと合流し、手銭記念館へ。ガレージでみなが集まっている。展覧会をおこなったタカギさんのアーティストトークはすでに始まっていた。お話をききながら、今日のお話のスライドの準備。休憩を挟んで、まちづくりについて語り合おうというシンポジウム。話題提供として、ヤマシロが下田やシドニー、夏におこなったCity Switchについてレポート。エスミさんは古志古民家塾の活動についてレポート。シンポジウムに30名ほどあつまったメンバーの内半分くらいは、東京などからあつまった人々のようだが、神迎の道の会のおかみさんたちや、神門通りで商売をしている若いメンバーから積極的な意見があり、僕はほとんど聞き役にまわっていた。なにかの始まりを予感させる。

シンポジウム後は「うずめ」というフグの出汁のづけをいただく。三杯おかわりをする。夜は古志古民家塾に移動して、打ち上げ。かまどやいろりで料理したごちそうをいただく。