カリヨン

呼吸困難で倒れるかと・・・
スパングル、メチャメチャよかったっすわ・・・泣。
ベースから始まるあの曲、なんていうんだ・・・?
スンゲーかっこよかった。
わたしン中のポップの血が、
あれ系統に引っかかるとは意外だわ・・・笑。


Traceからは、CanariaとCornerの二曲を披露。
Canaria、リズム隊だけになる曲の間。
メッチャメチャかっこよかったよ・号泣。
Cornerはラッパの旋律がなくてチョイト物足りなさはあったけど。
たまんない・・・。
Irie、mira、あたりも聞きたかった。
orというアルバムがメチャメチャ欲しいんです。


ところで、ベースの刻みに耳すましてたら
本気で呼吸困難で倒れそうなった、しゃれにならん!
カナさんのボーカルは生でもすごかった!
メンバーが惚れ込むわけだ!!


スパングルの曲は、真っ昼間の太陽差し込む部屋
あるいは真夜中、暗闇、ベッドの中で聴くがよろし!
いろんなところでこういうレビューを見る。
二番煎じ、三番煎じで申し訳ないのだけど
わたしもそう感じている一人で
特に休日の午後、けだるい空気が流れはじめたよな頃が最も似合うと思う。
ライブ空間がカナさんの声で、瞬時にして自分ンちの空気になる。
そして、ベースの刻みと鐘のように鳴る藤枝さんのギターの音で
あぁ、わたしは今、ライブハウスにいるんだった。と、ハッとした。


40分のステージはあっと言う間。


初めてのカジくんライブ。
実は音源全然聴いた事ないんだなぁ・汗。
カジくんのアコギにはバンドステッカーがいっぱい張ってあって。
フロンティアとキュビズモをみっけた。超、余談。


さて。
バンドは確かにウマイんだけど荒々しい印象。
たぶん三者が三様に必至すぎ・苦笑。
ドラムとベースは本日ダブルヘッダー
二バンドとも方向が違うのに
たたき分け、弾き分けがすげー。
いくつ引き出し持ってんの?


ところで、セットリストがどれも同じようなテンポ、アレンジ、メロの楽曲で
コレだ!っていう、印象に残る曲が1曲もなかったのが残念・苦笑。
そして、今日はナカナカにトラブルが多くって。
まずはAsh氏のアコギ弦がソロ直前にして切れたり。
カジくんのエレキの弦が切れたり。
そのたんびに、カジくんが申し訳なさそうに
アドリブセッション(自らの楽曲より)を挟むんだけれども
ドラムの荒川さんが、ドラムセットからタンバリンのよな鳴り物をベースに手渡したわけだよ。
したらば、初めて音のなる楽器を手にした子供のごとき
暫くそれをどう扱うか遠目から眺めながら、途方に暮れてるような様子に、
ごめん、爆笑した・笑。
おいしー。あのタンバリン・ゲラゲラ。
Ashさんのステージングフォローもステキ。
舞台の魔物を制す者こそ、熱狂のステージを作り上げることができるわけですよ。
つまり、トラブルはトラベルへのいざないなのです。
ままま、しいて言うならば、トラブルのあった曲、
Ash氏がエレキに持ち替えてソロを披露した曲が最も印象にのこったかな。って感じ。
それにしてもギター、うまかった。。。
ベースは、20日のキュビみた後だから尚更思うんだろうケド、
今日は、必至さが匂うプレイだったような、ね・笑。
ままま。それにしても、あの弦のさばき方は、実に華麗だ・・・
クリではナカナカ見れないだけにね。
けど、今日こそ(←笑)、ガン見しないぞv
って胸に決めていったのに、またやっちまった...苦笑。
しかもカジくんを見つめているお嬢さん方と
視線が見事にクロスしてるのが個人的にモンすごい、オモロカッタ・ゲラゲラ。
後半、アゲアゲ系、CMシリーズなるものもやってましたが
前半の流れの方が自然に楽しめた。
最後のほうは膝がガクガクいってたよ・・・。若く、、、ない・・・(脱力)。


さて。怒涛(?)の祭りもコレにていったん終了。
ところで、S,P,C、人詰めすぎ・号泣。
また気分悪くなったよ・・・。
やっぱ、あそこはわたしにとって鬼門だ(ガックリ)。


スパングルはトレースからの楽曲をもっと聴きたかった、ワンマン楽しみ。
個人的にカジくん<Spangleですた。


カリヨンはイタリア語で鐘。