「ノーコン・キッド」1〜3話まで視聴

 ニコニコ放送にて。

 うんまあ、ゲーム好きとしては決して嫌いにはなれない内容だわな(笑)。しかしゲーム史を語る上で、ゼビウスをはじめとしたナムコのゲームは、やはり欠かせない位置にあるのだなーと、よく分からんところで感心してしまった。

 そういえば、作品と同年代の頃、当時大学生だった元ファミ通編集長の浜村弘一(現・株式会社KADOKAWA常務取締役)がたまたま訪れたゲーセンに、ゼビウスの筐体に座ってサンドイッチ食ってるヤツがいて、画面を見てみたら残機が数十機あったそうで。思わず、「お前、すごいな!」と声をかけたら、スコアアタックで何時間もプレイしてるとどうしても腹が減るんで、10機ぐらい死んでる間に食うんだみたいな事を返されたとかで、何を隠そう、その人が後にポケモンを作る田尻智さんだったとか。
 もしかしたら人を間違えて覚えてるかもしれないけど、ゼビウス星事件」を始め、そういったエピソードが山のようにあるからなー、あの時代のゲームは。ある意味、情報がかなり錯綜していた分、浪漫があったともいえる。

 あと余談だけど、作中やたらと名前が挙がるYMOも、ファーストアルバムに世界で初めてゲームミュージックをほぼそのまま収録してたり、意外と縁のあるグループだったりする。


 とりあえず、4話以降の放送マダー?