男の決闘はステゴロの殴り合いだろjk(エー)

 つーか名前にサーベルを冠してるのに、最後の決闘が西部劇風ってどうなのよ。そこは騎士道に則って、フェンシングかブーフルトで戦えよ(ムリ)。そういや「ゴーオン」でも同じような事やってた気がするけど、アレの元ネタが分かるチビッコ達が果たして何人いるのやら…。

 しかしアレだ、件の「背中合わせに5歩歩いて〜」って決闘、元祖は何なんだろう。西部劇は有名なヤツも含めて結構観てるはずだけど、あんまりああいうの観た事ないなー、多分。元々そういう決闘の方法があったのかしら。うーん、よく分からん。


 それはさておき、「トッキュウジャー」第2話。


 なるほど、シャドーに占拠された街(駅)を開放していくのがメインになるのか。て事は、関東一円のほとんどは既にシャドーラインに制圧されてるって事?ハピプリといい鎧武といい、今年のニチアサは随分とハードな世界設定が多いな。
 
 で、主人公5人。子供の頃から現在までの記憶がない、死んでるも同然という点から察するに、実は子供の時分に揃ってシャドーラインに連れ去られて、そのまま数年間眠っていた、あるいは現世に存在していなかったのではないかと。物語の舞台も我々のいる世界とは別の(創作物とかそういう意味じゃなく)、天国と地獄の狭間みたいな場所なんじゃないかと。

 5人がどうやって、そして何のために選ばれたかは謎として、何らかの目的のために、大人の身体を与えられて戦わされてるのではと、勝手に邪推してみる。まあ、関根さんがどこまで知ってるのかも気になるし、コメディ色の強いキャラクターとは裏腹に、結構シリアスで哀しい物語なんかも。どうする、靖子にゃん!!


 ライト。連日の撮影で寝不足なんだろうね、目が真っ赤だよ(笑)。久々の一直線バカタイプのレッドだけに、今後待ち受けるであろう鬱展開に得意のイマジネーションでどこまで対抗できるか、今から楽しみです(エーー)。

 トカッチ。マスクの線路、ズレるんだ。いわゆる「メガネ、メガネ」的な(笑)。同級生のはずのメンバーの中でも一際ジジ臭…もといお兄さん的存在の彼だけど、やはり3年連続のボケ役ブルーの座は揺るがないようです。
 あと、名乗りで最敬礼ってどうなの?逆に新しいけども。

 ヒカリ。いまさら気づいたけど、彼って「フォーゼ」メテオの親友の二郎を演じてた子なのね。あのケンダマが、今後のキーアイテムになったりするんだろうか。これはあの人からもらった物だ!!みたいな。

 今週のシャドー。トンネルで剣折られるの、不覚にもフイタ。驚くべき間抜けっぷりだわ。つーか、先週といい今週といい、相手が変身するまで律儀に白線の内側で待機って、意外と礼儀正しい連中じゃねぇか。何ていうか、作品全体が大真面目且つ全力で電車ごっこしてるって感じでちょっと微笑ましいわ。案外、根はいいヤツらなんじゃないか?(ネェヨ)


 次回、5号さんメイン回。女性を番号で呼ぶのって、なんか意味深だな(笑)。