寮で犬を飼うとして、その経費はどこから出るんだ?(台無し)

 小生自身は犬飼った事ないけど、確か地元自治体に登録して、狂犬病の予防接種も受けなきゃならんのだろ?その他、エサ代とか諸々考えたら、JCのおサイフには結構厳しいんでは…。学校が出してくれるんかしら。

 とりあえず、首輪とリードは付けといた方がいいよ。


 さて、いきなり毒ガスを噴射しまくったところで、「Go!プリンセスプリキュア第3話。

 トゥインクルさん登場…と見せかけて、寮生たちとの日常回。ここで挟んでくるかーと思う半面、フローラさんを取り巻く環境を、なるべく早めに見せとくのは、今後のストーリー構築の上でも有効かと。

 しかし、ルールがないなら作ればいいってのは、一見ぶっ飛んでるようだけど、実はものすごく重要な点でね。昔からある規律をしっかり守るのはもちろん大切なんだけど、それだけだと、ただ旧態依然とした頭デッカチの集団になってしまう。自分たちで考えて、より良い方法を模索し、実行する事を今から体験し、学ぶ事で、物事に対し柔軟に対処する術を今から身につけるのは、非常にいい事だよ。

 また、多数決ではなく全員の賛同が必要なのも、まさしく正しい民主主義といった具合でグッド。たまーに勘違いしてる輩がいるけど、民主主義とは多数決で物事を決める制度ではなく、多数決で決めても良いとみんなが納得した上で実行できる制度だから。その分、他の制度に比べて要領は悪いし、時間もかかるんだけど、チャーチルも行ってるように、今現在これ以上の制度は発明されてないからね。

 相手を屈服させ、強制的に従わせるのではなく、お互いが納得するために何をするべきか。なるほど、私立ノーブル学園の教育理念は、想像以上に優れたもののようだね。これは親御さん達も安心だ(笑)。問題は、女学生達がことごとく百合に染まっていく点だけど(エー)、今後はディスダークとの戦いだけでなく、日常エピにも期待してよさそう。


 マーメイドさん「みなみ」「東」「西峰」と来たら、生徒会役員にもう一人「北」がいるんでしょうか。つーか、北はプリキュアにとって鬼門なんですが…(オイ)。

 百合ダークさん(だから違)。メガネ外した顔が、まさかの「3」(笑)。そういや、アレの元ネタって一体何だろう。やっぱり藤子不二雄先生かな?

 新幹部のシャットさんクローズさんシド・ヴィシャスなのに対し、こちらはMALICE MIZERモチーフだろうか。残る幹部も何かしらのバンドかミュージシャンがモチーフであると考察できるけど、OPでフード被ってる事から、どこかのラッパーかレゲエ的な連中なのかしら?まさか某カゲプロじゃあるめぇ…。

 ところで、残る一人はロックという名前だそうだから、それぞれ「閉じる」「遮る」「鍵をかける」という意味合いがあるのだとして、とすると、あのOPでバイオリン弾いてる彼女は「閉じ込める」といった意味の「コンファイン」、あるいは「凍りつく」の「フリージング」とかだったりするのだろうか。
 「敵幹部の女の子は寝返る」の法則と、前記事で書いた「新メンバーが加入するなら、名前はキュアフローズンと予想」を掛け合わせると、点と点が一本の糸で繋がったような、繋がってないような…(エーー)。


 じゃ、今週はこんな感じで。


 ちなみに、この映画でシドを演じているのは、ダークナイト」シリーズゴードン警部補を演じたゲイリー・オールドマンです。