久しぶりなのでまとめて記載. もっと色々購入しているような気もするけど.

エマはウィリアムの父の若い頃の話から. 若い頃の話を読むと、今までの父への印象が変化する. 階級の違いから単に反対しているのかと思っていたが、自分の若い頃と重ねているのかもしれない. この巻の山場はウィリアムがエマの所に訪れる所ですかね. 見開きを使用しているし. しかしエレノアとの事はどうするつもりなのだろうか. いい子なのに.

谷川流の新刊2冊はどう評価したものやら. ハルヒの方はあまり話が進んでいないような. 絶望系の方はほんとにどう判断したものやら. それなりにおもしろく読んだのだが、いまいち落としどころというか、何をしたかったのか不明.

白人萌乃はずいぶんとnet(というか2chか)の影響が感じられるけど、なんだかんだと楽しめた. 人を選ぶかもしれないけど. 相変わらず最初からとばしているし. "ちきゅうは青かった"がすばらしいと思う. 巻頭のカラーイラストを見て違和感感じるが、しろ氏のイラスト、むねがある. シンフォニック=レインとかでは鶴平菜知属性だったのに...

シリアスレイジは新人さんらしいけどおもしろそうだったので購入したもの. ここで出てくる大原研究室、こういうのりの研究室すきー. ちょいと主人公が強力すぎるような気もするけど. 最後にある二人の天然ヒロインのふりは続編があるということなのでしょうかね. それにしても主人公の男友達とか影が薄い. これも続編でということか.