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2009-01-23

現代の小説に必要なふたつのイノベーション

| 17:30 | 現代の小説に必要なふたつのイノベーションを含むブックマーク 現代の小説に必要なふたつのイノベーションのブックマークコメント

新しい文学賞の必要性

最近、現代小説にはふたつのイノベーションが必要だと思うようになってきた。

もっと正確に言うなら、小説めぐる社会的環境にイノベーションが必要だと思うようになった。

まず、ひとつめは、新しい文学賞の必要性である。

権威ある芥川賞直木賞も、1935年菊池寛がはじめた社会的イノベーションだった。

菊池寛イノベーションは成功し、芥川賞直木賞は、現在にいたるまで文学の最高権威賞であり続けている。

しかし、現代はネット社会である。もっと時代にマッチしたイノベーティブな文学賞が必要とされているはずだ。

実際、ライトノベルではブロガーライトノベルサイト杯を自主的に開催し、受賞作は腰巻きに宣伝文句として使われるなど、一定の影響力をもっている。

一般小説や純文学ではこうした動きに乏しい。

たんなる推測だが、ブロガーだけでは、一般小説や純文学の善し悪しは決めづらく、決めたとしても、権威として機能しないのではないかと思われる。

そこで、私は、ブロガーと批評家が論争的に結合した新しい文学賞、21世紀の芥川賞直木賞をつくるべきだと思うのだ。

その賞は、ホテルの一室ではなく、ウェブ上で開催され、プロの小説家や批評家と素人のブロガーが、一緒になってつくる賞である。

私の素案では、プロの小説家批評家と、素人のブロガーの賞に対する影響力を50:50にすれば良いと考えている。

賞に参加するのが、プロの小説家批評家20人、ブロガー2000人であっても、影響力50:50に調節するわけだ。

ブロガーに影響力を与えすぎると、賞の権威が下がるが、軽視しすぎるとモチベーションが下がるだろう。

もちろん、ある小説家批評家の見解に不満を述べるブロガー諸子が現れるだろう。

しかしそれは良いことである。論争的になればなるほど、本はたくさん売れるからだ。

水村 美苗氏の日本語が亡びるとき―英語の世紀の中でブログで論争の的になって売れたようなものだった。

ブロガーが論争的に参与する賞は、出版業界に今一番必要とされているのではないか。

さらに、この賞は、それぞれのブログに散逸している批評の言葉を体系化していく装置でもある。

リアルでの結合

新しい文学賞がネットでの結合であるなら、ふたつめのイノベーションは、リアルな場所においてである。

現代小説を豊かにしていくためには、先に書いた文学賞よりも、こちらの方が重要ではないかと私は思っている。

現代の小説家志望者は、一部の同人誌作者をのぞき現実社会でバラバラであり、密度の薄い関係しかもちえていない。

別にそれで問題ないという人もいるだろう。

しかし、文学や芸能は、その下積み期間において人と人との関係がきわめて重要である。

吉本興業お笑い芸人や、漫画のトキワ荘を念頭に置いて貰えればよくわかると思う。

リアルでの結合は、相互批評で志を磨き、同士の背中を眺めて作品のクオリティ上昇させることができるだろう。

ただ、現代でトキワ荘は非常に困難なことは容易に想像がつく。

核となる才能がなければサロンすら難しいのではないか。

そこで私が提案したいのは、ラノベ合宿である。(純文学合宿でもかまわないが)

ラノベ合宿とは、簡単に言うなら非定住型のトキワ荘である。

合宿所で机を並べてそれぞれの小説を書くだけだ。

それだけのことだが、同じ場所に集まることで、自分の小説を気軽に人に読んで貰えるようになる。

私自身ラノベを書いているので、人に読んで貰えることがどれほど大切なことか痛感している。


上記ふたつの提案に共通しているのは、小説の社会的環境の「密度」を高めようということだ。

文学賞の密度を高めることで出版社を潤し、リアルな人間関係の密度を高めることで傑出した作品を準備する。

イノベーションによって密度を高め、乏しい現代小説を少しでも豊かなものにし、未来の世代に引き継いでいかなければならない。

日本文学は先祖から守り伝えられてきたものだからだ。

kondokeitakondokeita 2009/01/26 23:27 初めまして、近藤圭太と申します。
Web上における情報発信と、リアル社会における触発と研鑽。それを相互補完的に運用することによって新たな文学の流れを作り出す。そのお考えに私も同感です。
よろしければ又、意見の交換をさせていただければ幸いです。

syousetukomichisyousetukomichi 2009/01/26 23:56 コメントありがとうございます。
このエントリーで書いたことは、一人で実現可能であるとはもちろん考えていません。
また、一朝一夕に実現できるものだとも思いません。
同じ志をもつ人々がたくさん集まってこそだと思いますので、
意見の交換は大切だと思います。

kondokeitakondokeita 2009/01/27 09:32 おはようございます。近藤です。
もしよろしければ、一度私の運営しているサイト(文芸navi)をご覧になっていただき、ご意見を賜ることが出来れば幸いです。
「文芸同人誌」を対象とした情報提供サイトです。

syousetukomichisyousetukomichi 2009/01/27 15:27 長くなったので、新しいエントリーにコメントを書きました。
http://d.hatena.ne.jp/syousetukomichi/20090127/1233034260

kidanakidana 2009/02/15 11:17 >しかしそれは良いことである。論争的になればなるほど、本はたくさん売れるからだ。

問題はその論争をどこでやるのかですね。
ネットでなのか雑誌誌上でなのか。既存の作家(批評家含む)がネットに無料で読める記事を無料で書くことに危機感を覚える出版社・編集者があります。
また、誌上で論争をするなら、読者投稿欄を持つ雑誌は既に多い訳です。紙面は有限なので、すべての投稿を載せるわけには行かず、選択権は編集者にあるとした時、読者投稿欄に載った記事の責任を編集者・雑誌社に求める作家や批評家はいると思います。Aという作家をけなす投稿が載り、それを名誉毀損で訴えたいとAが思えば、読者欄の編集者・雑誌社が訴えられるわけです。そのため作家をけなす投稿すべてを没にしたのでは既存の読者投稿欄と同じになります。

kidanakidana 2009/02/15 11:32 ケータイ小説文学賞
http://keitaishousetsu.blog38.fc2.com/blog-category-17.html
基本的に携帯小説はランキング制になっているので
読者数による選別は常になされています。

>ブロガーだけでは、一般小説や純文学の善し悪しは決めづらく、決めたとしても、権威として機能しないのではないかと思われる。

権威はないが売上げはあるというのが現実だと思います。

>その下積み期間において人と人との関係がきわめて重要である。
>吉本興業のお笑い芸人や、漫画のトキワ荘を念頭に置いて貰えればよくわかると思う。

トキワ荘や吉本興業はプロの人たちですね。売れっ子では無くてもプロに所属している。出版だと編集プロダクションがそれにあたると思います。
アマチュアだと、文芸同人もありますし、コミケのような物もありますし、朝日カルチャーセンターの文芸講座的な物もあります。

>ラノベ合宿である。

文芸雑誌ファウストvol.4
の「文芸合宿」http://detail.booklog.jp/asin/4061794469
が、そうですね。

もしくはSF大会 http://www.sf-fan.gr.jp/jsfcon/
などがそれにあたる気もします。

kidanakidana 2009/02/15 11:48 >文学や芸能は、その下積み期間において人と人との関係がきわめて重要である。

ネット上での人間関係では、「作家でごはん!」http://sakka.org/
や2ちゃんねる文学板などがあり、オフ会などで直接会うことも出来ます。
オフラインで直接会うイベントですと
文学フリマ http://bunfree.net/
東京ポエケット http://www.poeket.com/
などの即売会があります。

オープンマイク/ポエトリーリーディングと呼ばれる
詩の朗読イベントもあって、それらの体験レポートを
私は書いていたりしました。
http://www.pat.hi-ho.ne.jp/kidana/mmg1.htm
詩の朗読イベント検索サイト「ポエカ」
http://www.poeca.net/

syousetukomichisyousetukomichi 2009/02/15 12:06 kidanaさん、たくさん情報ありがとうございます。
読者投稿欄についてですが、こちらに書いたようにhttp://d.hatena.ne.jp/syousetukomichi/20090213/1234506017「選択同期」的コミュニケーションでないことが問題だと、私は考えています。
それと、リアルでの交流については、いろいろ参考になりました。
文学フリマに行ってみたいと思います。

kidanakidana 2009/02/15 12:46 小説小町さんが書かれていることを実現する上で
何がネックになっているのか?
何をクリアすれば実現可能なのかを考えてみました。

読者投稿欄が選択同期的でない理由ですが
月刊誌はリアルテイムではないので日刊誌にしろという話ではなく
投稿しても載らない。その雑誌に連載を持っている作家をけなした投稿であれば
作家を守るためにも、100%載らない。ネットは投稿すれば100%載る。
ネットは悪口書き放題。ここが大きいと思います。

kidanakidana 2009/02/15 13:09 ネットで一般読者も意見表明できる新人文学賞として
パスカル新人文学賞がありました。http://www.jali.or.jp/club/kanzaki/s/zatsu_pascal.html
いまだと、東浩紀のゼロアカ道場が有名です。
週刊少年漫画誌の新人賞選考のネット化は、ジャンプ・マガジン含め
割と進んでいると思います。
週刊少年ジャンプ
http://jump.shueisha.co.jp/henshu/manga/treasure/

ネット文学賞
YAHOO JAPAN 文学賞
http://bungakushou.yahoo.co.jp/
もんもん文学賞
http://www.minaminokaze.co.jp/monmon_bungaku.html

syousetukomichisyousetukomichi 2009/02/15 13:14 ネットでは悪口書き放題になるというのはその通りかもしれません。
だからこそ、それを抑制するために権威あるプロの「言葉」の威力が必要なのだと思います。
さらに、diggのようにコメントを評価できる仕組みがあれば、良いと思っています。

kidanakidana 2009/02/15 13:30 誤)小説小町
   ↓
正)小説小道

失礼しました。

>それを抑制するために権威あるプロの「言葉」の威力が必要なのだと思います。

そのプロの言葉はネット上であれ、有料でしか書いてはいけないわけです(出版社にとって作家の言葉のダンピングは営業妨害になる)。すると無料・匿名で書かれる有象無象の誹謗中傷と、有料で書かれるプロの言葉が論争をするとは思えないわけです。

純文学というのはある種の学術論文のように扱われてきたわけで、だからそこその分野の専門家が、素人には分からない専門用語を使って可否を論じたわけです。対する大衆文学は商品として売上げ至上主義できたわけで、その間はおそらく成り立ちにくい。医学の研究論文はドイツ語交じりで書かれるわけで、患者をクランケなどと呼びます。それに対して素人が「意味不めー、馬鹿じゃないの?」と返したところで、どう論争が成り立つのか。

「日本語が亡びるとき」が何故話題になったのか?権威ある著者(芥川賞受賞)が素人にもツッコめるようなオカシナこと・過激なことを書いていたからで、ブログで話題になる=ブログでツッコまれる=ブロガーよりも馬鹿で、なければいけない。ニコ動が「集合愚」と呼ぶものこそがブログで話題になるのであり、馬鹿馬鹿しさの共有と、権威は両立が困難だと思います。

ネットから火がついたお笑いとして、小島よしおのすべり芸があり、そのコアなユーザーが小学生である辺り、ケータイを駆使する小学生と、学術研究論文を書く学者の間に、共有できる論争の場をどうもうけるのか?この辺りが困難だと思います。

kidanakidana 2009/02/15 13:35 つうか、水島、芥川賞取ってないし
野間文芸新人賞と読売文学賞だけっぽいし。
まあ、ネット言説の信憑性はこの程度という事で
すみません>小説小道さん。

kidanakidana 2009/02/15 13:39 水島じゃなくて水村 美苗
重ね重ね申し訳ない。

kidanakidana 2009/02/15 13:58 最終選考前の第3次審査は一般読者によるクリック投票により決定する文学賞
http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2000/1031/gentosha.htm

ネット投票で受賞作を決める「本屋大賞」(2004年創設)の成功をきっかけに、読者参加型の文学賞創設が相次いでいる
http://www.asyura2.com/0505/idletalk14/msg/429.html

Web文芸部文学賞
http://www.interq.or.jp/red/chuta/2ndbungaku/index.htm

kidanakidana 2009/02/15 14:21 >ラノベ合宿とは、簡単に言うなら非定住型のトキワ荘である。
>合宿所で机を並べてそれぞれの小説を書くだけだ。
>それだけのことだが、同じ場所に集まることで、自分の小説を気軽に人に読んで貰えるようになる。

上記はある種の合評会ですね。小説だとどうしても長くなるので
合評の際、お互いの文章を読むのが困難で、事前に同人誌を作ってお互いに読んだ上で参加する合評会が多いですが、詩や俳句や短歌だと、その場で作って、その場で合評する場があります。

詩の教室
http://www.poeca.net/%E8%A9%A9%E3%81%AE%E6%95%99%E5%AE%A4/event/3516/
句会
http://tinyurl.com/au8mbr
合評会
http://www.mmjp.or.jp/keg/8gappyoukai0606_35.htm
http://wiki.fdiary.net/tpkomaba/?%B9%E7%C9%BE%B2%F1

syousetukomichisyousetukomichi 2009/02/15 14:38 私が考えている賞は、文学に限ったことではなくて、経済書やアニメなど、さまざまなコンテンツの批評を体系化する賞だと考えています。
福田和也さんの「作家の値うち」の批評は、プロだけではなくてブロガーにも届く言葉だと思います。
それから、私の考える賞は、作り手側もモテべーションを上げる効果があると考えています。以前のエントリーで書きました。http://d.hatena.ne.jp/syousetukomichi/20090207/1233982580
論争の場は、ブログとそれとフォーラムのようなものがあればいいと思います。

kidanakidana 2009/02/15 14:50 >私が考えている賞は、文学に限ったことではなくて、経済書やアニメなど、さまざまなコンテンツの批評を体系化する賞だと考えています。

アマゾンレビューだと書籍から家電まで体系化とは逆の並列化で
並んでいます。

>ブログとそれとフォーラム

現代詩フォーラム
http://po-m.com/forum/
web文芸部
http://www.chuta-y.com/
辺りはそのような合評会もやってますし
言葉に関するsnsコトバラ
http://kotopara.jp/

syousetukomichisyousetukomichi 2009/02/15 14:54 >ニコ動が「集合愚」と呼ぶものこそがブログで話題になるのであり、馬鹿馬鹿しさの共有と、権威は両立が困難だと思います。

困難さというのはわかります。
けれども、権威は、流動的で貶められたり崇められたりするわけで、それらが両立不可能とも思えません。流動的だからこそ、論争的になるのではないでしょうか。
芥川賞受賞作品を貶しても、芥川賞の権威を否定していることにはならないでしょう。
むしろ、論争的かつ積極的に権威を補完しているともいえます。
新しい賞をつくり、より積極的にブログに批評を書こうという人が増えればおもしろいと思っています。

kidanakidana 2009/02/15 17:19 FC2小説コンテスト
http://novel.fc2.com/template/novel_contest.html
読者投票による選考を行います。
作品評価ができるようになりました。
http://blog.fc2.com/info/blog-entry-331.html

kidanakidana 2009/02/15 17:32 ネット小説SNS
http://www.dnovels.net/
小説家の皆様と読者の皆様が楽しめるよう小説サイトとSNSの機能を兼ね備えています。ケータイ小説にも対応しています。

たとえば・・・
・好きな作家の小説を読んだり
・あなたの作った小説を発信したり
・他人の作った小説にコメントしたり
・お気に入りの小説を本棚機能を使っていつでも楽しんだり
・コミュニケーション機能を使って小説仲間とコミュニケーションしたり

kidanakidana 2009/02/15 17:41 >福田和也さんの「作家の値うち」の批評は、プロだけではなくてブロガーにも届く言葉だと思います。

福田さんのあれは、小説に点数を付けて、これを読めと言っているだけで、
何故、その本のどこが良いのかを説明していないですし、数行の説明では
本の面白さは説明しきれないわけです。印象としては「必読書150」なんかも
そういう感じでした。通常の批評は小説の面白さを説明するのに、小説の本文よりも長い文章を用いるわけです。(クローズ・リーディング)
そうすると長過ぎて誰も読めなくなります。一言「これ良いよ」「これダメだよ」だけなら、ミシュランの☆マークや点数付けと変わらなくなる。

kidanakidana 2009/02/15 18:00 >私の考える賞は、作り手側もモテべーションを上げる効果があると考えています。以前のエントリーで書きました。

著名人が作品を褒めるという奴ですね。

>尊敬するあの監督にちゃんと評価された。もっとがんばろう」とモチベーションを上げることができるかもしれない。

著名人が何故褒めるのか?ギャラをもらっているからです。本の帯に著名人の名前と顔写真入りで推薦文が入るあれと同じです。
雑誌の歴史を見たときに、菊池寛編集長時代の文藝春秋は文壇のゴシップを取り扱っていて、いまのネットのように小説家の悪口や醜聞であふれていました。
それが出来なくなったのは、著名な小説家の連載を誌上で始めると、その小説家を叩く記事が書けなくなる。著名な批評家を選考委員に置くと、その批評家を叩く記事を書けなくなる。結果、書籍であれば何でも褒める書籍広告の寄せ集め雑誌が文芸誌になる。

いまWEBでは悪口も醜聞も書けますが、これも著名人を選考委員や何かに据えると
出来なくなる可能性が高いわけです。商業雑誌(広告の寄せ集め)とWEB(悪口・醜聞・本音の寄せ集め)が住み分けている状態です。
この統合をどのようにするのか?

syousetukomichisyousetukomichi 2009/02/15 18:13 >いまWEBでは悪口も醜聞も書けますが、これも著名人を選考委員や何かに据えると
出来なくなる可能性が高いわけです。

その危険があるからこそ、ブロガーが意見を言える賞が必要だと思うのです。
不適切な提灯選評があれば、ブロガーに指摘されるでしょうから。
そこにブロガーとプロの選考委員が共同でやる意味があると思います。
ただ、ネット上で開催される賞に、プロが参加してくれるかどうかはよくわかりません。それが一番のネックだと思っています。

kidanakidana 2009/02/15 18:18 私も否定のための否定をしたいのではなく、面白い企画はなるべく実現させたいと思う

>賞に参加するのが、プロの小説家批評家20人、ブロガー2000人であっても、影響力50:50に調節するわけだ。

この場合の選考される小説の量をどのぐらいに見積もっているかですが、
通常の単行本一冊で400字詰め原稿用紙400枚。コンテストに応募が何百か来たときに、下読みから「プロの小説家批評家20人、ブロガー2000人」がすべての作品を読むのか、ある程度10作ほどに絞り込んでから選考するのか?
その絞込みは密室でやっていいのか?
実際400枚分の原稿を読むのに2・3日掛かったりするものだと思います。それをノーギャラボランティアでやってくれるブロガーがどのぐらいいるのか?

kidanakidana 2009/02/15 18:29 >ネット上で開催される賞に、プロが参加してくれるかどうかはよくわかりません。それが一番のネックだと思っています。

芥川賞の選考委員が選考の際にもらっているギャラが一人百万だと聞きます。
そのぐらいのギャラを、そのぐらいの(選考に掛かる)労力に対して払えば、
可能は可能だと思います。
ネットはなんだかんだ言っても、紙媒体と比べればバブルで、下手な純文学雑誌より、金回りも良いと思いますし、金を出してでもコンテンツが欲しいでしょうし。

ネットバブルの例
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090129-00000009-oric-ent

kidanakidana 2009/02/15 18:34 >ブロガーと批評家が論争的に結合した新しい文学賞、21世紀の芥川賞直木賞をつくるべきだと思うのだ。

賞の選考公式HPにチャットやスレッド型掲示板を付ければOK?
出来れば選考委員も時々書き込みをしてもらう。
ゼロアカ道場http://shop.kodansha.jp/bc/kodansha-box/zeroaka.html
が一番それに近い気がするが

kidanakidana 2009/02/15 19:03 リアルでの結合

ライトノベルフェスティバル
http://www.light-novel.com/
KOBO Cafe
http://www.gtvnet.co.jp/k-cafe01/index.php

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