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2006-10-06

独り言を言う人(国会図書館編)

国会図書館で独り言を言う人を見かけたことがある。その人は、メガネをかけたサラリーマン風の男だった。


男は図書館から借り出したと思われる週刊誌を読み、それをパソコンに打ち込んでいた。そして、ぶつぶつと呟いていたのである。


どうやら、週刊誌に書かれている犯罪に憤っているらしい。「ふざけるな」といったたぐいの言葉が出てきた。


正面に座っていた僕は耳障りなので睨みつけた。しかし、男の独り言は収まらない。むしろ「お前も興味あるのか」と言わんばかりに、独り言の説明が詳しくなった(ような印象を受けた)


男のひとりごとは、彼の隣に座っていた人が耐え切れなくなって「静かにしていただけますか」と言うまで続いた。


男が何のために週刊誌をパソコンに入力していたのか、知るよしもない。


ただ……


犯罪少年の個人情報を晒し上げるサイトなどを見ると、どうしてもあの男の顔を思い浮かべてしまうのである。あの光景を見る前と後では、明らかにその手のサイトに対する見方が変わってしまった。


【関連エントリ】

http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=68910&log=20061001

http://d.hatena.ne.jp/Mr_Rancelot/20061006/p1

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