検診&レントゲン&5代目装具型取り

38回目の通院日。
 
今日は久しぶりにレントゲン撮影。
受付が終わっていつもとは違う待合室に行くと、一人緊張して立ったままのしゅーと。
レントゲン室へはしゅーと一人で入らなければならないことはまだしゅーとに伝えていないのに、雰囲気で察しているのか、それとも前回のレントゲンを覚えているのか、いないのか。
  
しゅーとの名前が呼ばれたので、そこで
「ママはここで待ってるから、先生が足の写真撮ってくれるからね。」
と言ってしゅーとはレントゲンの先生に連れられ、しばしお別れ。
  
撮影が終わってドアが開いたので迎えに行くと、若干顔のこわばったしゅーとが座っていた。
手にはもらった車のシールをしっかり持って、
「これくらいの年齢でこんなにいい子にできるなんて。」
と、先生から褒められる☆
  
「シールもらったの?」
と聞くと、嬉しそうに見せてくれた。
  
整形外科の待合室へ移動。
今日は時間もいつもより遅かったので割と待ってやっと呼ばれる。

いつものように足の計測をして、立ってみる。
  

  
すると、
「内転が目立たなくなっていますね。」
という嬉しいお言葉!
確かにすこし真っ直ぐになってきたかんじ☆
  
次にレントゲン。



こちらはあまり変化なし。
  
装具が小さくなってきたので、新しい装具の型取りをすることに。
  
ここで、ちょっと気になるお話。
私は現在2人目を妊娠中。
兄弟(妹)で内反足になる可能性を先生に聞いてみたら、
「単体で内反足になる確率は千分の一、その兄弟(妹)が内反足になる確率は三百分の一と出ています。」
という回答だった。
つまり、我が家の場合はしゅーとの時より二人目が内反足になる確率は3倍以上増えるということ。
  
でもこれはしょうがない。
どうしようもできないこと。
  
「内反足の場合ギプスを巻くのが早ければ早いほどギプスをする期間が短く済むので、生まれてもし内反足だったら、電話してもらえればすぐにギプス巻きますから。」
という先生からの心強いお言葉をいただき、再び待合室へ。
  
型取りもやや待って、いつものように石膏で型取り。
前回までは私の膝の上にしゅーとを座らせて型取りをしていたけど、今日はしゅーと一人で椅子に座らせてみる。
予想はしていたものの、おとなしく型取り開始。
顔は緊張し、口はつぐんで。
いかにもがんばってますーという表情。
  




「2〜3歳の子がみんなしゅーとくんくらいおとなしく座ってくれてたらすごい楽なんですけどねー。」
と装具屋さん。
  
しゅーとくらいの年齢だと極端に二分化するらしい。暴れる子。おとなしい子。
  
最後までおとなしく協力的に型取りは終わり、お会計をしたらお昼の時間になったので、久しぶりに病院のレストランでランチ。
しゅーとは私と一緒にラーメンを分けて食べようとしたら、
「しゅーと、エビそばがいい!」
と譲らず、結局他のものが食べたかった夫が天丼とそばセットを頼む羽目に。。。
  
レントゲン&型取りでとってもいい子にしていたので、やっと家族三人になったここで自己主張を発散しはじめた(笑)
  
帰りに偶然とっても久しぶりなお友達と出会う!
  
今日は内容の濃い通院でした。