いとをかしげなるもの。

ちいさくて素朴な感じの雑貨とか、布はできれば綿素材がいいとか、冬はちいさいチェック柄だとか、リネン素材にも惹かれるよねとか、デザインがどうこう以前に調理器具は使い勝手だよねとか、ワンピースの部屋着とか、藤のチェストが好きとか、気になる草が生えていたらすこし切ってきて栽培してみるとか、・・・・・・etc
育った環境のせいか、育てた人の嗜好のせいか、そんな事物を好ましく思います。
最たる望みはもしかしなくても「スロウでオーガニックで洋風と見せかけて実はどことなくジャパニズム漂う生活」なのかも。
かなしいかな、現在はかけ離れた生活をしていますが。(苦笑)


くっすーの日記にて載っていた『Come home!』、昨日vol.2をたまたま買ってきました。

表紙はこれ。

この手の雑誌、以前は少なかったのだけどここ近年で増えてきてますよね。
こういった雑誌のレイアウトやら写真やら何やらが好みで、買い込むなり少なくとも手に取って立ち読みするなりしてしまいます。
というわけで。(何がですか)
少なくとも一度は手に取って中を見ているものをつらつらと並べてみたり。


かわいい生活。―プチスイートなインテリアと雑貨のほん (別冊美しい部屋) 内田彩仍さんのDear,sweet home―おうちがいちばん 物語のある暮らし雑貨―ものを作る人、選ぶ人、使う人、15人のストーリーのある愛用品 (私のカントリー別冊) リネンとかごとヒヤシンス LEE特別編集 ほうろうのある暮らし―まいにちがあたたかくなる道具と雑貨 (私のカントリー別冊) うちに帰ってから15分で作れる晩ごはん (別冊すてきな奥さん)
 
 
 
 
 
......etc
他にもなんだか色々手に取ってるんですけど、立ち読みだとなかなかタイトルを覚えていないのが哀。。。
そして、やっぱり雑誌って第一印象(表紙)って大切なんだろうな、としみじみ。
↑傾向が分かり易いなー。
ガーデン関係とかフラワーアレンジ関係とかもきれいなものが多くてよく見ます。
料理関係も最近は可愛く分かり易く見やすいものが増えてきてよく手に取っちゃう。
建築、とくに“家”関係とかも、最近特にスタイリッシュながら暖かみみたいなものがプラスされた物が多くて好きですね。
あと実家でよく読んでいたのは『サライ』。

シニア向けですが洗練されたレイアウトや写真や文章がすごく魅力的。
祖母や叔母がたまに買ってきてはリビングに置いておくので何気に読んでいました。
コラム内容が結構好みなのです。


そしてなんだか実は、
わりと好きな作詞家の方の本を知らずに立ち読みしていた事が判明。

いいかげんに片づけて美しく暮らす

いいかげんに片づけて美しく暮らす

私の為に発刊されたような本。
読みやすく、為にもなる本でした。