11/3（火）、REINA女子プロレスが早く終わったので、関内のラジアントホールで行われた大日本プロレスの試合を見に行きました。
この日はファン感謝デーで行われた試合で、普段と趣向の違う大会となっていました。
1試合目は宮本裕向選手・菊田一美選手vs橋本大地選手・佐久田俊行選手
宮本選手と橋本選手のからみを初めて見たので新鮮だし、見ていて迫力のある展開がありました。
2試合目は谷口裕一選手・“黒天使”沼澤邪鬼選手vsアブドーラ･小林選手・植木嵩行選手。
試合前のボディチェックで、アブ小選手から凶器が次々と見つかり、フランク篤リングアナのまさかの「反則負け」宣告。
さすがにアブ小選手が「プロレスがしたいです」の名言で延長戦。
その後もリング上の5人（レフェリー含む）がふざけていたので、フランクさんから怒られました。
でも、そんなフランクさんにはこんなことも。
3試合目は星野勘九郎選手vs高橋匡哉選手のシングル。
デスマッチ系が得意な二人が普通のルールで戦い、そして良さも見せていました。
セミファイナルは関本大介選手vs宇藤純久選手。
宇藤選手のチャレンジマッチといった試合。
頑張ってましたけど、関本選手が重さ、厚さで圧倒していました。
本当に強かった〜。
メインイベントは伊東竜二選手・岡林裕二選手vs稲葉雅人選手・神谷ヒデヨシ選手。
デスマッチとストロングのチャンピオン揃い踏み。
稲葉選手の入場時は星野選手も帯同し、平成極道コンビでのリングイン。
神谷選手・稲葉選手も結構頑張っていました。
ただ、チャンピオンチームは強かった。
最後は全選手がリングインし、岡林選手が締めて終了。
開場時から選手がファンサービスをし、休憩も終了後もお客さんと接している。
こういうアットホームな雰囲気は大日本ならでは。
本当に良い団体の良い大会でした。
