しゅうれいのフニャフニャ夜(Night)♪

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【舞台】髑髏城の七人(下弦の月)

劇団☆新感線の「髑髏城の七人−下弦の月−」を見てきました。

今回の公演は「IHIステージアラウンド東京」という場所で行われています。
豊洲の市場近くにあるので、開場していれば賑わいもあるんでしょうけど・・・
まだそういう雰囲気は無しな少し寂しい場所です。

この劇場は客席の周りにステージ・スクリーンがあり、場面の転換に合わせて客席が動くという画期的な場所。
それなので、話が進んで、これから場面が変わるなという直前に客席が動き始めます。
画期的なシステムなんですけど、話の途中に転換するので、その振動と音が気になりました。
(話が進むにつれ、慣れて気にならなくなっていきましたけど)

話の内容は、前から新感線で行われている作品がベースなのでしっかりしています。
劇場で見るのは初めてでしたが、以前映像で見ていたので、流れは覚えていたこともあり、長めの作品でしたがスムーズに入ってきました。
下弦の月の捨之介は宮野真守さん。
羽野晶紀さんも出ていたので、このお二人を見るために行ってきた感じです。

今、福士さんの上弦の月・宮野さんの下弦の月と2パターンやっているので、上弦も見てみたいなと感じました。
演じている方によっても作品が変わりますからね、その比較は面白そうです。

円形劇場で複数舞台セットが組まれているので、周りが動くことで切り替えがスムーズだったし、スクリーンも移動などの説明にはちょうどいい演出になっていました。

終演後はスクリーンの中を通って外に出るという画期的なシステムになっているので、そういうのも面白いなぁと感じました。

追記:新感線を最初に見たのが、「ゴローにおまかせ」をシアターアプルで見た92年。
(今でもクイーンの「ボヘミアンラプソディー」が印象に強く残っています。いろんな意味で。)
その後も何度か作品を見に行ってますけど、行く度にスケールが大きくなっていく印象です。


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