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希望は、戦争?blog 〜「丸山眞男」をひっぱたきたい Returns〜 RSSフィード

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・議論の発端となっている赤木論文はこちら→その1その2

2007-10-14

[]シンデレラ・ボーイとしての赤木智弘 20:13 シンデレラ・ボーイとしての赤木智弘を含むブックマーク

 話が行き詰っているので、ちょっと方向性を変えた、気楽な話を書いてみる。

 物書きとしてみると、赤木智弘は類まれなる強運の持ち主である。シンデレラ・ボーイと言ってもよい。

 私はライターである。だが、無名である。署名原稿を書くことは多いが、あまり知られていない。社会現象を巻き起こすような仕事は、まだしていない。その立場からすると、赤木が妬ましく思える。

 聞いた話では、赤木のところに『論座』編集部の中の人ブログを読んで、メールで原稿執筆の依頼が送られてきたとのことである。

 そんなことあるわけねぇだろ、と小一時間問い詰めたくなる。それはそれで、羨ましい。まあ、天下の朝日様の月刊誌から、いきなり依頼が来るだけで幸運である。それでも、2007年1月号に「赤木論文」が掲載された時は、さほど扱いがよくなかった。表紙にはタイトルは掲載されなかった。

 ところがこれが大反響で、サヨク論壇が大揺れに揺れた。何せ、自分たちの言うことを聞いてくれそうな「若く貧しい」人が、反旗を翻したように見えたからだ。

 その後同誌での反論大特集、赤木による再反論を経て、ついに著書執筆に至る。

 書き手として、書いたものがここまで反響を巻き起こし、次の仕事につながるのは、信じれらないような話である。

 物を書く世界の人は、名もなく貧しく美しく終わっていく人が多い。赤木も私も貧しい。だが赤木は名が知られている。颯爽とデビューし、名を残した。

 強運には目を見張る。一般のライターには、死ぬまで名前を知られず終わる人がいる。しかし赤木は日本思想史に名を残す重要な論文を残した。後はこれをてこにして、どんどん仕事量を増やすことができる、はずである。

 このまま頑張って、赤木は文筆で稼げるようになれば、と思う。

 私は赤木に会ったことがあるが、人格的に問題があるとはとても思えないし、むしろ常識的な礼儀正しい人だと思う。だれかいい人でも見つかれば。それも赤木の望むような「強者女性」でもいてほしい。

 えいやっ、と、勢いだ。このまま突き進め。

 頑張れ赤木。書け。俺も書く。

tazantazan 2007/10/14 20:39 お詫び 赤木氏は私より年上ですが、文章の都合上呼び捨て表記となりました。ご了承ください。

yamazakurayamazakura 2007/10/14 21:14 そういえば声優の桃井はるこは元々ライターだったけど、そこから萌え系アイドルに転進したのはまさに
シンデレラ・ガールだなあとか思ったのでした。
「web上で何かやってたらそれが誰かの目に留まって仕事が舞い込んでくる」なんてことあるわけないと思ってたんですけど、あるにはあるんですね。ただひと昔まえの「仕事が無くてブラブラしてる奴に職を紹介してあげる」的なコミュニティレベルの助け合いとは異質なものなんでしょうね。

tazantazan 2007/10/14 21:31 まあ私も金銭的な面で転進したいと思うこと多々ありますが、なにかいいことないでしょうかねぇ。
助け合いどころか、氷河期世代は食い合いですから。

yamazakurayamazakura 2007/10/14 22:51 たとえばライターから正社員になるとしても、フリーターから正社員になるのと同様に難しいでしょうからねえ…
もしくはライター続けるにしても、出版社とかの社員だった人が独立して、という形のほうが人脈もあって有利でしょうし。
あるいは中小の編集プロダクションなら…ってそれもまた過労死寸前の地獄が待っているような(汗

tazantazan 2007/10/17 17:13 私たちの世代って編集プロダクションさえ採用がなかったんですよ。
履歴書出しても経験者じゃないって断られたり。
いきなりフリー、というのも正直過酷なのです。
それでも書くだけの力がある、というのはなぜなのでしょうかね。

yamazakurayamazakura 2007/10/17 20:43 やっぱり是が非でも伝えたいことがあって、そのための努力をしたってことなんではないでしょうか。
ぼくも「いきなりフリー」という話が無かったわけではないんですが(投稿してた雑誌から誘われた)、経験ゼロ・人脈ゼロからのスタートは相当しんどいです。「一度就職してからじゃないとムリだな」と、アタイは挫折しました(汗

tomoneetomonee 2007/10/18 13:24 tazanさん、「アレンジ上手」(演出の才でしょうか)が生きるといろいろ変わりそうですね。

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