デジイチ・テスト撮り


 かねてから念願だったデジイチ、つまりデジカメの一眼レフをゲットした。


 キャノンのEOS・KISS・DigitalXか、ソニーのα100にしようか、と迷ったあげく、本体内蔵の手ブレ補正、と云うのにひかれて、ちょっと割高になるのだが、α100のダブルズームキットというヤツになった。

 18〜70と75〜300、と云うズームレンズが付いているので、これでかなりの守備範囲になるのかな、と思う。
 ただ、花や虫と撮る事が多いので、マクロレンズは是非とも欲しいところだ。


 とりあえず、試しにパチパチと数枚撮ったうちの一部が、こんな感じだった。

 水仙は、我が家の狭い庭に、ほとんど自生状態で生えていたのが、たまたま咲いていたものだ。


 実物は結構しょぼいのだが、ちょうど夕方で、光線の具合が良かったのか、実物よりは、かなり見栄えがしている。



 お月様は、たまたま空を見上げたら、目に入ったので、75〜300のズームを目一杯のばして撮ったのだが、クレーターまでしっかり写っていたので、若干、感激。


 マンリョウの実は、薄暗かったのと、ピント合わせがイマイチだったので、こんな感じに成ってしまった。
 焦点深度を工夫するとか、三脚で固定するとかすれば、もっと綺麗に撮れたのかもしれない。
 いずれも、不安定な状態の手持ちで撮っている。



 手ブレ補正とやらが、どの程度効いているのかは、オフにしたものと比べてみないとわからないが、若干薄暗い状態でも、一応、撮れているので、多分、機能はしているのだろう。
 取説を見ていると、なにやら機能が満載で、1度や2度読んだだけでは理解し難いので、実際に使いながら、徐々に覚えていくしかないだろう。