鳴門の渦潮

仕事で3日間徳島に行った。
二泊三日と云う、ちょっと厳しいスケジュールだったが、最後は一人抜けて、友達のお宅に泊めてもらい、色々お世話になってしまった。
次の日は、あちこち案内してもらって、最後に、鳴門のうずしおを見るための、観潮船というのに乗った。
たまたまその日が大潮にあたり、時間もちょうど潮の流れる時間帯だったので、地元の人でも中々見れない、と云う素晴らしいうずしおを見る事が出来て、チョーラッキーだった。



これは大鳴門橋の橋脚の部分。 観潮船はこの手前、左方向から出て、橋をくぐって画面左方向に行く事になる。 うずしおのスポットは、干潮、満潮で場所が違うようだ。



これも同じく大鳴門橋、この左方向が淡路島、更に明石海峡を通って本州につながっている、と云う事になる。 帰りはこれをバスで通った。



船は橋をくぐって、右方向に行く、こちらがこの日のうずしおのスポットになるようだ



橋の下に見えるのは、別の観潮船だ。船の数も結構出ていて、事故らないかと心配になる



ちょっと形は違うが、我々が乗ったのも、このくらいの大きさの船だった。



パイレーツ・オブ・カリビアン、現る?
この帆船風の船をみた人が、異口同音にパイレーツ・オブ・カリビアンと云ったのはおかしかった。



徐々に渦のかたちがはっきりしてくる。



サービス精神か、渦のかなり近くまで寄ってくれるので、すごい迫力だ。
ここで転落したら、もう助かりそうにない。



先ほどの海賊船(?)風の船も、観潮船なのだろうか、我々が乗った船に比べるとかなり大きい。



小さな船なので、カメラのレンズが心配になるくらい、しぶきも飛んでくる。
こんな綺麗な渦は、中々見れないらしい。



時間が20分と限られているので、行き帰りはすごいスピードだ。