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恐妻家の献立表 このページをアンテナに追加

2018-04-21

[] Web評論誌『コーラ』34号のご案内

駄文を寄稿させていただいているWeb評論誌『コーラ』34号が発刊された。

私の〈心霊現象の解釈学〉は、真木悠介見田宗介)『気流の鳴る音―交響するコミューン (ちくま学芸文庫)』の片言隻句を題材に屁理屈をこねた挙句、始末に困って三遊亭円朝落語怪談 牡丹燈籠 (岩波文庫)』を持ち出すというなんともとほほなものだが、今後なんとか表題に掲げたテーマに近付けるように精進したい。

■■■Web評論誌『コーラ』34号のご案内(転載歓迎)■■■

 ★サイトの表紙はこちらです(すぐクリック!)。

  http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/index.html

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 ●連載:哥とクオリアペルソナと哥●

  

  第45章 錯綜体/アナロジー/論理(その1)

  http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/uta-45.html

  中原紀生

   貫之現象学を織りなす諸相群の基底となるA層。その第一の相は、「錯綜

 体/アナロジー/論理」の三つの項で構成されます。以下、順次、概観します

 が、その前に、いわばウォーミング・アップとして、伊藤亜紗著『目の見えな

 い人は世界をどう見ているのか』の議論を引きます。

  いわく、美学とは「言葉にしにくいものを言葉で解明していこう、という学

 問」(25頁)である。「言葉にしにくいもの」の第一位は質的なものをとらえ

 る感性のはたらきで、感性的認識は身体のはたらきである。第二位は芸術。芸

 術作品にも身体は密接にかかわってくるのであって、美学の究極形態は「体に

 ついて(言葉で分析したものを)体で理解する」(26頁)ということだ。それ

 は「身体一般」などという実在しないものをめぐる抽象論ではない。普遍と個

 別の中間あたりで体をとらえ、身体一般普遍性が覆い隠していた「違い」を

 取り出そうとするものである(28頁)。

  この「新しい身体論」(新しい美学)の最初のリサーチの相手として、著者

 は「見えない人」に白羽の矢を立てました。以下、私自身の手控えとして、伊

 藤氏の著書からいくつか、琴線に触れたところを抜粋します。

 (Webに続く)http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/uta-45.html

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 ●連載〈心霊現象の解釈学〉第12回●

  不完全な交渉 

  http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/sinrei-12.html

 

  広坂朋信

  前回、中村雄二郎小松和彦の往復書簡『死』(岩波書店)から、中村のア

 ニミズム理解、その形而上学的表現である逆光の存在論を取り上げた。これ

 は、私にとっての心霊現象、私に立ち現われてくる幽霊をいかに語るかという

 このエッセイの課題からは脱線のように見えるかもしれないが、そうでもな

 い。

  中村の逆光の存在論をいささか独断的に敷衍するならば、死は生者にとって

 絶対他者の領域、絶対の異界である。亡霊とは、この絶対の異界からこの世に

 立ち現われるエージェント、相対的他者である。私たち生ける者は、このエー

 ジェントとの交渉を通して、絶対他者の領域を予感する。しかし、亡霊は相対

 的他者としてしか現れないため、その交渉はいつも不完全である。この不完全

 さにはいくつかのヴァリエーションがあって、それに応じて死者をめぐる物語

 の類型が生じる。それらは必ずしも怪異体験談とは限らない。

 (Webに続く)http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/sinrei-12.html

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 ●連載「新・玩物草紙」●

  ヴァージニア・ウルフ/爪をめぐる不思議な冒険

  http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/singanbutusousi-38.html

  寺田 操

  ヴァージニア・ウルフがモデルの映画『めぐりあう時間たち』(2002、

 米、監督=スティーブン・ダルドリー/主演ニコール・キッドマン)をBSで

 見た。1923年ロンドン郊外、病気療養中のヴァージニア・ウルフは「ダロ

 ウェイ夫人」の執筆をはじめる。当時、神経を病んで彼女は、夫とともに田舎

 に移りすんだが、退屈な田舎暮らし、町への外出禁止、使用人たちに監視され

 ているような生活に、病いを深くしていた。都会のような刺戟がないのが何よ

 りも辛いのだ。静かな場所が精神状態を慰藉してくれるというわけではない。

 ロンドンへ帰ろうと黙って家を出た彼女を追って駅までさがしにいく夫。田舎

 生活を切り上げたふたりはロンドンへ戻るのだが、彼女は入水自殺する。

 (Webに続く)

 http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/singanbutusousi-38.html

2018-04-07

[]5.26デリダ『歓待について』読書会のご案内―市民哲学研究会

哲学者高橋哲哉氏を迎えて、「激増する移民難民をめぐるアクチュアルな問いから、歓待の(不)可能性へ。後期デリダ入門に好適の一冊」(邦訳書帯文より)を読みます。

■日時 : 2018年5月26日(土曜日) 午後1時〜午後5時

■場所 : 東京都文京区(会場の詳細は後日連絡)

■定員 : 20名程度(先着順)

■問題提起 : 高橋哲哉氏(哲学者

■ご用意いただくもの

以下のテキストをあらかじめ用意し、必読の上ご参加ください。

ジャック・デリダ『歓待について――パリ講義の記録』(ちくま学芸文庫

■参加申込み方法

以下のEメールアドレスへご連絡ください。

【hirosaka@mbe.nifty.com】受付担当・広坂まで。

折り返し当方よりEメールで案内を差し上げますので、読書会参加希望と明記の上、

Aお名前・Bご連絡先(携帯電話番号で可・前日か当日に急な変更があったときの連絡のため)をお書き添えください。

■参加費用 : 運営諸経費実費として、1500円。

■募集期限

定員になり次第締め切ります。あしからずご了承ください。

どなたでも参加できますが、テキストをよく読み、そこから現代の問題を考えていこうとする意志のある方のご参加を歓迎します。

なお、有志による非営利の催しですので、当日の進行にご協力ください。

[]

妻には焼き肉とサラダ(胡瓜・トマトスナップエンドウ)、私は納豆ご飯(いろいろ健康上の理由から)。

2018-04-01

[]5.26市民哲学研究会(仮称) 読書会のご案内

デリダ『歓待について』を読む

「激増する移民難民をめぐるアクチュアルな問いから、歓待の(不)可能性へ。後期デリダ入門に好適の一冊」(邦訳書帯文より)を、哲学者高橋哲哉氏を迎えて、読むことを試みます。

■日時 : 2018年5月26日(土曜日) 午後1時〜午後5時

■場所 : 東京都文京区(会場の詳細は後日連絡)

■定員 : 20名程度(先着順)

■問題提起 : 高橋哲哉氏(哲学者

■ご用意いただくもの

以下のテキストをあらかじめ用意し、必読の上ご参加ください。

ジャック・デリダ『歓待について――パリ講義の記録』(ちくま学芸文庫

■参加申込み方法

以下のEメールアドレスへご連絡ください。

【hirosaka@mbe.nifty.com】受付担当・広坂まで。

折り返し当方よりEメールで案内を差し上げますので、読書会参加希望と明記の上、

Aお名前・Bご連絡先(電話番号で可)をお書き添えください。

■参加費用 : 運営諸経費実費として、1500円。

■募集期限

定員になり次第締め切ります。あしからずご了承ください。

どなたでも参加できますが、テキストをよく読み、そこから現代の問題を考えていこうとする意志のある方のご参加を歓迎します。

なお、有志による非営利の催しですので、当日の進行にご協力ください。

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たぶん今シーズン最後の鍋(鶏肉・白菜・大根白滝、だしは乾燥椎茸)。

2018-03-31

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肉野菜いため(半額で買った肉が硬い)、トマトと胡瓜のサラダ。

野菜の値段が落ち着いてきたようだ。

[]一周忌

七月に亡くなった父の夢を見た。

父の一周忌、実際はまだ先で今年の七月なのだが、一周忌の法要をやっていると、弔問客に混じって父がいた。

なにかうるさいことを言い出しやしないかと心配したが、機嫌よさそうに座って大人しくしていた。

[] 明日はエイプリルフール

このブログ上で告知すべきことがある。

2018-02-15

[]

たまごがゆ。

病み上がりの身で、老母の車椅子を押して伯母(母の姉)の見舞いに豊橋まで行ってきた。

88歳と89歳が手を取り合って喜んでいる姿は感動的でよかったが、やっぱり疲れた。

普通の食事はのどをとおらず、卵粥にして食べた。

[]今年の義理チョコ

ふと見ると、壁に妙なものがかかっている。

f:id:t-hirosaka:20180215075026j:image

妻からの義理チョコであった。

袋だけかと思ったら中身もゴジラチョコ。

f:id:t-hirosaka:20180214231847j:image

もったいなくて食べるどころか封もあけられない。

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