夏休み

今日は猛暑のなか、妻と原宿に出かけた。
妻につきあって明治神宮を一回りしたら、熱中症気味になった(妻は平気)。しかも宝物館は工事中で見学できず。
それにしても境内の休憩所のメニューの高いこと。観光地値段なのだろうが、焼きそば600円、鳥丼750円には驚いた(悪い意味で)。
結局、昼食は駅前の、九州ジャンガララーメン。
妻によれば本場の博多ラーメンよりマイルドな味付けだそうだが、私には食べやすかった。
つけ麺の大盛りを頼んだら、麺の量が多いのに驚いた(よい意味で)。
午後、太田記念美術館学芸員さんによる講演を聞くが、午前中で疲れ切っていたので、申し訳ないがすやすやと眠ってしまった。冷房が効いていて有り難かった。
台湾かき氷の店に行くが、炎天下に三十人近い行列を見て断念。
コロンバンに入ってかき氷を頼む。シロップが美味しいうえに、ここも盛りがよくてうれしかった。
夏休みみたいな一日だった。

エアコン設置

老母の住む団地の部屋は、七月上旬にエアコンが壊れて蒸し風呂状態となり、すぐに新しいエアコンを買ったが、設置まで一カ月くらいかかるという。
日中はデイサービスなど冷房のあるところに行ってもらい、夜は新型の扇風機とアイスノンでしのいでもらったが、何せこの暑さで倒れるのではないかと冷や冷やする日が続いた。
幸い、七月下旬のいちばん暑かった時期にショートステイで宿泊させることができ、しかもエアコンの設置予定が前倒しになって、母のショートステイが終わるその日にエアコンの設置がすむという幸運。
綱渡りのような毎日に、暑さとストレスでへとへとになったが、母は無事に冷房の効いた自宅に戻って、気ままに暮らしている。

明屋書店中野ブロードウェイ店で

明屋書店中野ブロードウェイ店で、東雅夫編『佐藤春夫怪異小品集 たそがれの人間』(平凡社ライブラリー)。

この書店は、棚に工夫があって楽しい。