Ariane 6プログラムリーダーとのインタビュー

SpaceNews(10/5)
主な発言

  • 将来再使用化する場合にはPrometheusエンジンを採用可能で、再使用化の研究はしているが、現時点では、再使用化のメリットは不透明
  • Ariane 6はAriane 5を工業化することで40%のコスト削減を狙っている。A6がA5と最も異なるのは製造性を設計に取り込んだこと。
  • AM(Additive Manufacturing)による部品を10数個は採用する予定。
  • 2020年の打ち上げに向けたスケジュールはキープできているが、スケジュールを守るために自社投資が必要となっている。例えば、試験を並行実施するために上段ステージを1個追加製造している。