トアロードの金宝酒家

興奮した母から「この間見つけたんだけど、ぜひ連れて行きたい店があるのよ！」と言われて、トアロードの金宝酒家へみんなでお出かけ。なんでもこの間はじめて来て見た時に、名物店主でもある梁さんの人柄と店内のインテリアにいたく感動したらしい。
店の場所はトアロードの東側、震災後再開発されたエリアで、店の前にはこぎれいな公園もある。店に入ってまたびっくり、中華と西洋アンティークを組み合わせたインテリアのセンスが細かいところにいたるまでとてもカッコいい！使い古したビトンのトランクとか、清朝末期の写真とか。店主の梁さんは香港出身だがなぜか福建語も話せて、久しぶりに中国語とか台湾語で日本語もまじえて談笑。とっても楽しくて、居心地のいい空間だった。こういう店で一度パーティーとかやってみたい！


料理の写真は蒸し鶏だけであとは撮り忘れてしまったけど、上品目の本場広東の味。焼きそばとワンタン、牛バラ飯がとってもおいしかった。汁そばは良くも悪くも本場のあっさりとした味で日本のラーメンとはぜんぜん別物。今度は春巻きも食べたいなあ。