こみっくかんそう。

微妙にたまってたコミックの一行感想をざっくりと。

浅田虎ヲの特徴的なタッチは、バトルシーン、アクションシーンだと描き方がアグレッシブすぎてナニがなんだかワケわかんないんだけど
精神世界の非現実的な異次元を描くには最適。めちゃくちゃカッコイイ!! 今回は「COIN RAUNDRY」エピソードが顕著。
セックスなんか興味ない 1 (IKKI COMIX)

セックスなんか興味ない 1 (IKKI COMIX)

トラウマ作家・きづきあきら&サトウナンキの新シリーズ。今回はオムニバス形式で、エピソードによってはほんわかするんですが、たまに黒いのが入ってて油断できない。
「志乃ちゃんの、決心」はエグいー。邦画の「ハッシュ!」を逆転して黒くした感じ。
ハモニカ文庫 (まんがタイムコミックス)

ハモニカ文庫 (まんがタイムコミックス)

山川直人の一つの町を舞台とした連作短編集。 ノスタルジックとペーソスと、人間賛歌ってかんじ。コーヒー必須。
バクマン。 6 (ジャンプコミックス)

バクマン。 6 (ジャンプコミックス)

病欠エピソード収録。 平丸先生がイイキャラしてる。 着々とサイコーハーレムへの下地が築かれております。打ち切り?テコ入れ?だいじょぶだいじょぶ!(適当)
ピューと吹く!ジャガー 18 (ジャンプコミックス)

ピューと吹く!ジャガー 18 (ジャンプコミックス)

行末杏が可愛かった。 アトはいつもどおりカオスだった。 大丈夫か。一昔前のギャグ漫画家みたいに壊れやしないだろうか。
銀魂-ぎんたま- 32 (ジャンプコミックス)

銀魂-ぎんたま- 32 (ジャンプコミックス)

相変わらず、展開は破天荒なのに妙に感動路線に持っていくなァ。どっちがメインなんだろうか。とりあえずアニメのキャストの座談会が面白いことを最近知りました。
Luck Stealer 6 (ジャンプコミックス)

Luck Stealer 6 (ジャンプコミックス)

過去編、微妙に伏線ぽいの撒いていったけど、回収されるのかしら。あと、ハウンドはダメ人間すぎるだろう。職業意識的にも。
ボーズラブ!!! (花とゆめCOMICS)

ボーズラブ!!! (花とゆめCOMICS)

新作を出すたびに巻数が減ってゆくマツトモトモでございます。ついに1冊完結…。毎回キャラクタ同じだしなァ。
今回はヒネった感があるけど、逆にヒロインの性格に統一性がなくなってしまった……。ゆっくり養生してひと皮向けて欲しいです。
度胸星(1) (KCデラックス モーニング)

度胸星(1) (KCデラックス モーニング)

へうげものでこの作家を知って、いろいろ話題になってた矢先に文庫コミック化してたので購入。
火星にて邂逅する未知の物体と、地球での宇宙飛行士訓練のクロスオーバーが先の展開へと興味を抱かせる。…しかし、これ打ち切られてるんだよな。
テケテケ★ランデブー1 (Feelコミックス)

テケテケ★ランデブー1 (Feelコミックス)

久しぶりにジョージ朝倉のクレイジーなラブストーリィが展開されております。初期のカラオケ馬鹿一代とか、ハートを打ちのめせとかのあたり。おもしろい!
メビウスギア 04 (ヤングジャンプコミックス)

メビウスギア 04 (ヤングジャンプコミックス)

メビウスギア 03 (ヤングジャンプコミックス)

メビウスギア 03 (ヤングジャンプコミックス)

六道神士作画ってコトで買ってたけど…正直微妙。って言うか、無駄にエロイだけで面白くない。
4巻からのテコ入れかつ打ち切りながらも収拾はちゃんとつけるって展開が、こういう終わり方もあるのだなァって意味で興味深くはあった。
バガボンド(32) (モーニング KC)

バガボンド(32) (モーニング KC)

じーさんず退場。 読んでて、なんか考えるんだけど、何を考えているのかよくわかんなくなる。
テレビくんの気持ち (バーズコミックス ルチルコレクション)

テレビくんの気持ち (バーズコミックス ルチルコレクション)

このBLがヤバイ!最新号第4位(多分) 絵柄見て、御徒町鳩に似てるなーと思ったら、BL用の別ペンネームでした。やっぱりねー。
内容は前後編の連作短編シリーズ。 BL作品ってピロートークの甘さがステキよね。 砂を吐くぐらい。
君に届け 10 (マーガレットコミックス)

君に届け 10 (マーガレットコミックス)

ようやっと届いて、はっぴー。で終わるかと思ったら、きちんと周りとの関係を描くのがこの作品のいいところか知らん。もう、キャラクタのボイスが脳内再生余裕です。
溺れるナイフ(9) (講談社コミックス別冊フレンド)

溺れるナイフ(9) (講談社コミックス別冊フレンド)

モブかと思ってたのに、がんばったなァ大友。しかし、コウもあの事件も、まだまだ尾を引きそう。 しかしキラキラ感がハンパないなァこの作品は。
窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα)

窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスα)

こちらはB5版で一度読んでて、続編の「俎上の鯉は〜」を買ったんだけど、ようやっと新装版購入。いや、面白かった。この作者の描く猛禽ちゃんはキャラ立てがうまい。
女性恐怖症になるよ。そして、主人公の潜在的ジゴロだめんずっぷりもすごい。恋愛恐怖症になるよ。 よし、ラブプラスを買おう。あ、もう買ってた。
度胸星 2 (小学館文庫 やB 25)

度胸星 2 (小学館文庫 やB 25)

そして度胸星2巻。どうなるかと思ってたやくざの息子エピソードも一段落し、物語はどんどん展開していって……って、次で最終巻かよ!打ち切りって……。