ファームステイ最終日。

ファームステイ最終日。朝食を朝マックで済ませ、バードウォッチング、鮭の養殖場、オーガニックにわとり農場などを見て回る。

昼食は、ブリトー食べたことある?と聞かれて、そう言われてるモノは売ってるけど、多分、本場のものは食べたことない。ということで
移民が多いためにそこらかしこにあるメキシコファストフードトレーラから、ブリトーを買って家で食べる。
日本のコンビニの自称ブリトーよりもかなり大きく、肉や豆が詰まってて結構おなかいっぱいになる。 トッピングでオリーブやピクルスづけの辛いニンジンなどを詰めて食べるとよりおいしい。


その後、リビングストンの日本人移民の歴史博物館を訪れた後、J老婦人に用事があるからと、先日訪問されてたご友人にショッピングに連れて行ってもらう。
まずはアーモンド専門店『ブルーダイアモンド」に連れて行ってもらい、お土産を買いこむ。 そして、自分の要望で、書店に連れて行ってもらう。

懐かしい絵本の原初やら、MANGAやらを散策してほくほくしてると、意外と時間がない事を知らされ、慌てて買うものを選ぶ。
知人へのお土産にMANGAと、さすがはアメリカの書店、ボードゲームも売ってるわとうっとりしつつも、翻訳できなさそうだから知ってるゲームの特別番みたいなのを購入。
生産の際に、レジのおねーちゃんから「会員証を作ったら安くなるよ」的なことをベラベラと言われたらしいんだけどこちとらさっぱり分からん丸。
J老婦人の友人の「この方は旅行者なのよ」という助け舟で九死に一生を得る。
また、アメリカはクレジットカード社会なので、あまり高額の紙幣は使われないため、50ドル札を出した時に、冗談交じりに透かしを確認して「本物だわ」と言われる。
おう、いっつメリケンジョーク。 可愛い店員だったから許すわ…。


その後、ファームステイ最終日ということでお別れパーティを行う。 ある程度酒が回ってハッピーになってるときに、さっき買ったゲームを取り出してプレイする。

と、言うわけで木箱に入ったピットを、ざっくりルールを説明して5,6人でプレイする。初回は一人ルールを間違えてしまうも、それ以降はさっくりルールを把握して盛り上がる。
このゲームは、カードがまぎらわしいほど白熱するので、今回買ったモノは名前とスコア以外は同じ絵柄なので素晴らしくまぎらわしくておお盛り上がる。


その後、J老婦人宅に戻り、ワインを一本空け、明日、最後の最後の午前中になにをするかを語り明かす。
そして、アメリカに来てとうとう酔いつぶれるのであった…。
自分は覚えてないけど、部屋の床のカーペットの上で寝てたらしく、様子を見に来たステイメイトが抱えてベッドに寝せてたら
英語で寝言を言ってたらしい。 すごいな自分…。 あとありがとう、ステイメイト…。