第5回 福岡ボードゲーム交流会 ボドゲラボ 参加。

昨日の今日でボドゲ交流会参加。 よきかなよきかな。


まずはインスト中だった「Skull King」にお邪魔してまぜてもらう。

基本はウィザードのようなビット系トリックテイキング。ただし、スート無視の強カード、マーメイド、海賊、スカルキングと、最弱の幽霊船がまじってるのが特徴。
ウィザードと同じく、一ラウンド目は一枚、二ラウンド目は二枚と、ラウンド数のカードを配られ、そのラウンド数と同じ回数のトリックテイキングが行われる。
ラウンド開始時に「ヨー、ホー、ホー!」の掛け声とともに何回トリックをとるかをハンドサインでベットする。 何その無駄な海賊要素。 わりとみんな無視してました。
まったくトリックを取らないという選択肢も、それなりにポイントを稼げるのだけれども、後半になるとついうっかりトリックを取ってしまう展開が出てくるので
全10ラウンドあるのだけれども、5ラウンドを超えるとだんだんベットの予想がダイナミックになってきて……。
まァ、オーソドックスなトリックテイキングなんじゃないんでしょうか。 初心者からベテランまで楽しめると思う。


どうせだからとトリックテイキングの連鎖。

しかもやさいシリーズ。ちょいちょい名前の知られてる「五本のキュウリ」と「ポテトマン」をプレイ。
ポテトマンまで出してくると、3人までプレイヤーが減ってきて、まァまァのプレイ感に。やっぱ4人がアツいな……。


さて、次は何プレイするかなー、とブラブラしてたらこちらを勧められる。

Karesansui

Karesansui


枯山水というタイトルと、コンポーネントから、お互い華麗な石庭を作り上げるゲームかと思いきや、毎ラウンド出てくる邪魔な岩石を押し付け合って
ライバルたちにペナルティをくらわせる神も仏もないゲームだった。 そしてペナルティの名前がめちゃくちゃカッコよかった。山河蹂躙て。
これ欲しいな……。


そしてお借りしていた「レグロス」を、持ち主に返却しに持ってきてたので、まだプレイしてない人相手にプレイする。

だんだん慣れてきたので、最小限のパーツで作成して「伝われ!」と投げっぱなしプレイスタイルを確立。それなりに伝わる。


また、もうひとつオススメされた海賊ワーカープレイスメントゲーム「21人の反逆者(21mutinies)」を、プレイさせてもらう。

プレイヤーは海賊となり、船長とその手下たちに分かれ、船長が望むプレイスメントにワーカーを置くか、船で待機するか、もしくは叛逆を起こして船長の座を奪う!
海賊たちは船をおそったり沈没船をサルベージしたりして宝石を手に入れ、できれば酒場でラム酒を手に入れて、闇市でそれらを売りさばいてお金と勝利点にするのが目的。
船長にならなければ思い通りのアクションを選べないうえに、後手に回ればアクションの効果も薄れていくのでなるべく反乱をおこしたいのだけれど、下手にバッティングすると2番手に甘んじる羽目に……。
序盤はついつい目先の欲で小金を稼いでいたのだけれど、途中からガンガン宝石を手に入れて変換しないとダメなことに気付いて一気にモチベーションが高まる。はよ気付け。
これまた面白かったなー。 でも帰宅して情報調べようとしたら全然出てこないの。 原題も忘れてたので、この画像を見返してカードに書かれてる単語で調べてようやくわかった……。
どうやって入手すればいいんだろう……。


だんだんいい感じに場が収まってきたので、久しぶりに持ってきた「ヴァンツェン・タンツェン(ごきぶりのダンス)」や、ディクシットなどをプレイ。

ヴァンツェン・タンツェンはダイスゲーの謎乱数にほんろうされまくった。
そして久しぶりにディクシットプレイしたらボロ負けった。 共感力が減ってる……!


そんなこんなでこの日もたのしませていただきました。
どうもありがとうございました。