不整脈を見舞う

今日はルームメイト(シンガポール人)の手術の日。
まだ若いのに不整脈を患って、心臓に爆弾を抱えていたのだ。
手術とはいっても昔と違って胸を開けるような大げさなものではなく、
脚の付け根の大動脈から心臓までチューブ型機械を差し込んで、
患部を直接焼き切るとのこと。術後も一晩で退院。四日後には完治。
いやあ、科学の進歩ってすごいですねえ。


午後になって、もう一人のルームメイト(アメリカ人)と冷やかしがてらお見舞い。
昨晩、チン毛を剃ってチンコ丸出しで手術をするかどうかの予想で
大いにもめた(俺は剃る派)ので早速それの確認をすると、、、勝利!! 
だから言ったろう。看護婦さんが若くてかわいい娘じゃなくて残念だったな! 
その後その場にいた友達と、あのかわいい看護婦さんに尿瓶手伝ってもらえ!
とか言って散々からかった後帰宅。いやあ、お見舞いは心温まりますな。

帰宅後、アメリカ人のルームメイトとアメリカ版リングを鑑賞。
リメイクだけあって、筋は日本版とほぼ一緒なんですねえ。
ただ怖さはやっぱり日本版の方が上。金かけてるだけあって特殊効果は
無駄に気合入ってたけどw おもしろいと思ったのは、日本版だと謎解きが
主人公の女の超能力?に頼っているところを、アメリカ版では自力で調べて
解いているところ。シナリオ的には確かにすっきりした感じではあるんですが、
逆にホラーとしてはそこが弱みに。日本版は確かその超能力というか、
第六感で感じるシーンが怖かったんですよねえ。
というわけで、個人的には日本版に軍配。
退院後シンガポールのルームメイト(怖がり)と日本版を観るのが今から楽しみですw