「まほろ駅前多田便利軒」

まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)

今朝の通勤途中に読み終えました。
三浦しをんの割には？笑いが少なめにも感じましたが、それはワタシが「ふんっ」と鼻を鳴らして笑うことが多くはなかったというだけで（苦笑）、軽めの文体はとても読みやすかったです。
そして文体同様、東京郊外の町を舞台にした便利屋さんの話というシチュエーションも軽めのイメージ…だったのですが、寄せられた依頼の裏側には軽からぬ事情が横たわっていて、かつ、主人公の便利屋と、そこに転がり込んだ同級生との間にも正反対の過去があり…という具合で、文体と話の展開のギャップも楽しめました。

思った以上に引き出しが多い作家さんです。もっと文庫が出てくれると嬉しいのですが…

夏の朝

たっぷり寝汗をかいていたので、シャワーを浴びるなどしていたら、家を出る時間がいつもより10分ほど遅くなってしまいました。
駅で電車を待つ間も、汗が流れ出ます。
（上着を着ているせいもあるか…）

朝からしっかり夏、ですね (^^;

１年前の今日〜2008年７月２７日

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雨上がり

午後から外勤。蒸し暑かったり、途中から雨に降られたりしながら、夕方にサテライトオフィスで仕事を終えてそのまま帰宅。

で、自宅の最寄り駅を降りたら、何人もの人が橋のたもとで立ち止まっています。
何かあったのかしら、とワタシも立ち止まり、ふと前方上空を見てみたら…虹が出ていました (^^)
虹を見たのって、いつ以来だろう？

また明日から頑張ろう。