ひと息ついて受け止める

サテライトオフィスで仕事を終えて夜7時過ぎに帰宅。
嫁さんの姿がなく、裏の家に面した戸が開いていたので、行ってみると、嫁さんと親父、お袋が3人で立ち話をしていた。
お袋はここ数日頭痛が続いているらしく、嫁さんに向かって、かかりつけの近所のお医者さんから処方された薬の説明をしていた。
途中、親父が補足説明らしきことをしつつ自分の話をすると、お袋が「あんたの話じゃないの」と軽く怒る。
親父が「まぁそう言うなよ、心配して言ってるんだから」と答えると、お袋は「うるさい」と返事を返す。


お袋の頭痛は今に始まったことではなく、だからこそつらいということはわかる。治療中の歯がしっくりきていなかったり、急に冷え込んできたり…と不安定な状況が重なっていることもあるのかも知れない。一方の親父も、ここで怒っては元も子もないと心得ている。
それでも…息子が言うのも何だが、親父は良く辛抱していると思う。
そして…時折裏に行って2人の話し相手になってくれている嫁さんにも、改めて感謝。


今度の週末には親父と2人で近所に飲みに行こうと思う。