Presence of Soul

言葉ってのは案外と厄介なもので。
特に音楽となると…たまに邪魔になる。
でも、それでも非常に重要な役割を持つんだけど…。
大概、「これ良い曲だよねぇ」という話になるとすると…
「どんなところが?」と聞くと「歌詞が…」という答えが返ってくることが結構多い。
「良い曲」=「(共感できる)歌詞」みたいなところがある。
私は性根が腐っているのか、これ(共感)が少ない。
英語は一応は判るし、それなりに耳に入ってくるけど、所詮母国語じゃないので、まぁ、何と言うか…良いんじゃない?程度で済む。
Neal Morseがしょっちゅう「Oh Lord」とか歌っているのも平気だし(ゴスペルとかも大丈夫だから、そのあたりはあんまり問題ない)、Frank Zappaが下品で幼稚なギャグをかましても、「いい加減にしろー」程度で済む。
イタリア語やドイツ語、スウェーデン語なら、更に何を言っているのかさっぱりなのでただの歌メロだ。
これが日本語だとちょっと…やはり母国語だからして意味が自然と脳みそを通るから大変だ。
例えば「ダンゴ3兄弟」は歌詞をネタにするんであって、そのメロディーとかを語るわけじゃないのと似ている。


ミー、ミー、ミーって一昔前にMe-Generationってあったけど、それに近い感覚を受ける。
ちょっと五月蝿いな、って。
昔はそういう感覚がなかったんだけどな。。。
きっと年くって、意地が悪くなったんだろうな。偏屈ジジイに全力で向かっているのかもしれない。。。


そんな中、多分このグループがムゼアと契約したってニュースをどこかで読んだからだと思うんだけど…ちょっと気になっていた。
上記の理由で日本語の歌は苦手になっているし、女性ヴォーカルものもちょっとね…合わない人が多いんだ。。。
そしたら、このグループ。何と言うのかな。。。
感情をのせる道具として言葉があって、曲がある。
何よりも感情が前なの。そう聴こえるんだな。
ということで、

Presence of Soul Myspace



あれこれ書いたけど、単純に格好良い。


エイプリル・フール
違うって!私はセンスないから、やらないよ。
思いつくのはどれもこれもブラックかダーティーなものばかりだし。
ポリティカリー・インコレクトって言われちゃうもの。

咲く

今日、仕事前と仕事後に目黒川に寄って来ました。
明日、雨だっていうので、今日が見頃かも…と。







今年は全然歩いていないので、あちこちで写真を撮る機会がありませんでした。
去年は全く撮りませんでしたけど、一昨年は結構撮ったよ。
さくら - Food for Thoughts、Candy for Ears