第9回

配布物:A3)4枚 A4)1枚
内容:モダン建築史ゲーム
ルネサンス
異なる文化、「世界」を知ってしまった。
不可逆から可逆へ。
その混沌、カオスをどのように整理するのか。
コルビュジエウィトルウィウスのように、それは今でも変わらない。
もう自然史の流れには戻れない。
それを立証、体験するモダン建築史ゲーム。
予想より人が多く、せっぱつまるがなんとか無事に終了。

次回:ブルネレスキ、期末レポート出題
そして最終日7/12は「様式」です。

本日のテーマは、丹下健三
配布資料は、映画「24時間の情事」のジャケットのコピー。


丹下の卒計から広島、自邸、香川、東京計画1960、カテドラル、代々木を経て万博へ至るまで、主要な作品を紹介。
その後、映画「24時間の情事」から広島を詳しくみる。


都市の先行形態の問題と広島平和記念公園計画コンペ2,3等案との関連性
そしてそれらと丹下案との本質的違いとは?


何かで読んだが、丹下健三の作品は、モノクロのほうが映える、そのことを今日確認した。
自邸の解体は本当に惜しい。


TA 阿部