歯がゆい

相談を受けても、依頼しようと考えない人が増えているような気がします。
とことんまで追い詰められないと、動こうとしない。
もちろん、そのときには手遅れです。
もっと早くに。その思いは強いですね。

でも、仕方ないです。
こればっかりは、本人が決めることなので、弁護士の社会的信頼が失われるに従い、どんどん手遅れになる事案が増えていくのでしょう。

司法改革は確実に国民の生活を破壊していきます。
大企業の方しか見ていない一部の推進派にはそれが分からないのです。

追伸
1時間ほど前に帰宅しました。
本日は京都府北部の京丹後市峰山町に法律相談に行って参りました。
大雪、いやー園部のトンネルを抜けると、そこは雪国だった^^
しかも、和知から高速のって綾部安国寺の手前のトンネルを抜けるとさらに吹雪いてた。
もう、帰り高速止まるんちゃう?とか思いましたが。
で、思った通り、こんな大雪の日に法律相談は少なめ。3ヶ月に1回しかなくて、市町村の相談なんて市民は無料なので、いつもは枠一杯に埋まるんですけどね。

まあいいや、話が脱線した。
武富士の責任を追及する全国会議」というところのHPの平成25年1月以降の裁判日程の記事へのコメントの中に、文面からは、おそらく武富士の借主原告の一人の方だと思うのですが、武富士の役員に対する裁判に対し、あんなのは失敗すると勝ち誇って、今まで自分の予想が全部当たったみたいなのがどうしても許せないので、京都の弁護士のツイッターにバトルを挑んだ、という記載があり(結構細かいところまで私は閲覧に行っているんですが)、ここまで読むと、あれ?京都の弁護士って私のことかな?と思う訳ですよ。
それ以外の記載の部分、評価は別にして掲載されていることの客観的事実は当てはまる訳ですし。
そこで、あれ?いつツイッターで論争を挑まれたかなと思って、自分のツイッターのページに確認しに行ったんですけど、武富士の裁判をこき下ろしているツイートもあるんですけど、返信もらった形跡がないんですね。
他にも同じようなことをしている「京都の弁護士」って居るんですかね?
あれ、読む人が読んだら、京都の弁護士って私のこと?って考えると思うんですけど・・・
私どちらかというと、武富士の裁判をやっている人たちに論争を挑んだんですけど、「そんなことは想定の範囲内だ、キリッ」と無視されまして。
人の忠告無視して後で痛い目に遭うぞと思っている訳です。

あ、もし上記の「京都の弁護士」が別の人で、ついでに私に対しても論争をしたいと思われるのであれば、私は構いません(仕事の合間にブログ書いたり、HP更新したり、他人のブログにコメントしたりする時に併せてやりますけど)。
但し条件は公開の場でお互いの言い分は全て第三者が見えるところでするという条件にさせていただきます。もちろん、実名で住所も添えてお願い致します(私は少なくともどこの誰かは名乗っている訳ですから)。
なぜ、武富士の役員に対する裁判が法律論として構成できないのか、私の持論を、他の裁判が終わっていようといまいと、またその発言が武富士側の代理人に引用されようとされまいと一切責任負わないという条件でなら、いつでも応対させていただきますので、この投稿をもって、上記の「京都の弁護士」が言い返せなかったというのは、私のことではないですよね、という指摘に替えさせていただきます。