当事務所とクレサラ団体の違い

当事務所はいかなる名称の弁護団にも、「・・・対策全国会議」なるものにも参加しておりません。
個人で裁判を遂行します。

メリットは、最初から最後まで1人の人間が裁判をすることで、手続全体が統一した意思の下に行われること。責任の所在があいまいにならないこと
デメリットは、たくさんの弁護士の意見を集約しないので独善的になりやすいこと、依頼者が多い場合には対応が難しくなること

でしょうか。

それぞれのメリットデメリットを比較して、ご依頼いただければ、と思います。


追伸
もうすぐワールドカップですね。
日本は予選くらいは突破できるのでしょうか?
グループのほかのチームのほうがFIFAランキングは上です。
ランキングには意味があり、実力としてほかのチームのほうが上ですから、順当に行けば最下位ですね。
つまり日本の予選突破には「番狂わせ」が必要です。
無論、可能性がないとは思いませんので、自分の国のチームを応援するのはもちろんです^^
日本がんばれ。
ただ、期待するのは番狂わせです。

で、こういう発想が弁護団裁判にはないんですよ。
順当に行ったら勝てない裁判でも起こしてしまえば、神風が吹くと思っている。
冷静に戦況を見つめて、勝利に向け、もっとも可能性の高い選択肢を選んでますか?
給費制廃止を「違憲訴訟」にした時点で、もう意味わかりません、って思います。