セサミストリートの生みの親ジムヘンソン氏に関するご本

ビッグイシュー242号 2014年7月号はカーミットが表紙でした
バックナンバーをもっている方をさがして買いました 350円(12月現在)
1954年にジム・ヘンソン氏により誕生 最近の映画Muppets Most Wanted まで カーミットへインタビューという記事でした
最近ではレディ・ガガとの共演もあり

たしか、アーニーとカーミットの声優が同じで
エルモと あのしぶい低音でジャズを歌うフクロウのフーツの声優が同じだったのをおもいだし、、
ここで、
昔購入した本もあるし、少しジムヘンソン氏とセサミストリートについて勉強しておこうとおもいました
下はその覚え書き


だいぶ前に購入した本

Jim Henson: The Works: The Art, the Magic, the Imagination

Jim Henson: The Works: The Art, the Magic, the Imagination

Jim Henson ジム・ヘンソン 映画製作者、TVプロデューサー マペット作家
Frank Oz フランク・オズ   映画監督・プロデューサー・俳優・声優。
Jerry Juhl ジェリー・ジュール 脚本家。
Jim Hensonの妻 Jane Henson 次男Brian Henson も、マペット操作師のようですが、どの担当かはみつからず
Don Sahlin ドン・サリン  人形制作者  Rowlfを作った
Joan Ganz Cooney ジョアン・ガンツ・クーニー  セサミストリート制作にかかわったTVプロデューサー
Jon Stone ジョン・ストーン セサミストリート制作にかかわった
Joe Rapaso ジョー・ラポーゾ 作曲家 作詞家
マペット使いとして CAROLL SPINNEY   JERRY NELSON   RICHARD HUNT   FRAN BRILL  KEVIN CLASH  MARTIN ROBINSON
Caroly Wilcox キャロリー・ウィルコック人形使い スパーバイザー 
マペットショーの方の人形遣として RICHARD HUNT  DAVE GOELZ  JERRY NELSON  STEVE WHITMIRE
等の話がでていました




セサミストリートは1969年頃からスタート 子供テレビワークショップ (the Children's Television Workshop) の未就学児童向け教育番組でした
1970年代にアメリカでセサミストリートを見ていた時には
カーミット オスカー バートとアーニー ビッグバード程度しかいなかったようにおもいます
ほかのマペットたちはその後 増えていったのでしょう。



声の担当者
下のサイトにでていました
http://www.behindthevoiceactors.com/Jim-Henson/
JIM HENSONが担当: Kermit the Frog(カーミット)/Ernie(アーニー)/Guy Smiley(ガイスマイリー)/Rowlf the Dog
FRANK OZ が担当 :Cookie Monster(クッキーモンスター)/Grover(グローバー)/ Bert (バート)/Miss Piggy(ミスピギー)/Fozzie Bear/Animal/『スター・ウォーズ』シリーズのヨーダの声、
JERRY JUHL が担当 :Chickenとか あまりやっていない
KEVIN CLASHが担当:Elmo(エルモ)/Hoots the Owl(フーツ)/Kingston Livingston III/Natasha/Clifford 2012年辞任
CAROLL SPINNEYが担当:Big Bird(ビッグバード)/Oscar the Grouch(オスカー)/ Bruno the Trashman(オスカーのゴミ箱もってあるいているおじさん)
JERRY NELSON が担当:Count von Count(カウント)/Herry Monster(ヘリー)/ Robin the Frog/Two-Headed Monster (Right Head)
MARTIN ROBINSON が担当:Telly Monster(テリー)/ Aloysius Snuffleupagus(スナッフィー)/ Mrs. Grouch
FRAN BRILL が担当:Prairie Dawn(プレーリー・ドーン)/Zoe(ゾーイ)


Steve Whitmire(スティーブ・ホイットミア) ジムヘンソン氏死去後のカーミットとアーニーの声担当
Eric Jacobson ( エリック·ジェイコブソン)2002年頃にフランクオズ氏から代替わりMiss Piggy, Fozzie Bear, Animal, Sam Eagle Bert (1997-present), Grover (1998-present) Guy Smiley (2005–present)もされているようです
David Rudman(デイビット·ラッドマン) :Cookie Monster (2002–present) 時にGrover(グローバー)/ Bert (バート)






オフ・ブロードウェイで上演され、トニー賞にて最優秀ミュージカル作品賞を含む3部門受賞した
アベニュー Q Avenue Qでは、セサミストリート的な(一応関係ないらしい)パペットがでてきます
セサミと違う点は セサミでは上に人形をもちあげて人がうつらないようにしている点
アベニューでは、顔より下の高さで操作していて 上半身だけの人形を操っているのがそのままみえている点
人形は一人で操作している物と2人で操作しているものがありました
クッキーモンスターのように等身大の手をもつパペットだけ2人操作 一人が顔と左手を もう一人が右手を担当していました。
ユーチューブにアップしてくださっていた方があったのでみられました
セサミストリート
I'm the Elephant Elevator Operator!(エレベーターボーイが象なのでだれものれない) やDanger's No Stranger(危険はいつでもそこに)のように、
アベニュー Qの It Sucks To Be Me (自分はついていないな、ダメだな、、という歌)
ほかの間の歌詞はわからなくても 同じワード テーマが連呼され、のりがいいので、日本人としてはよくわからないままにも楽しく感じるところはいっしょだとおもいます
(sucksだと吸うになるけれど、  really sucks 本当に駄目だ と訳すらしい)
日本の伝統人形芸能 文楽
アメリカのはパペット というところでしょうか
ミュージカルまで発展したというより
もともとセサミストリート自体がミュージカル仕立てだったのだとおもいます。

読む アンリ・シャルパンティエをいただきました

まわりにいる人々ほどではないにしても、活字中毒なので、
アンリシャルパンティエさんの店頭に赤いご本が、、
つい手に取ったら お店の方が 商品を買っていなかったのに、差し上げますと
優しく声をかけてくださったので 持ち帰りました
感謝
表は 読む アンリ・シャルパンティエ 2014-2015 automne-hiver(秋冬のフランス語)
裏は 選ぶ アンリ・シャルパンティエ 2014-2015 automne-hiver
下に HENRI CHARPENTIER ASHIYA 1969と キャンドルマーク

キャンドルマーク それは、お菓子を囲む笑顔のシーンを象徴するもの
幸せ 喜び 驚きをともし続ける為に、、と最初のページに


アンリ・シャルパンティエとは、19世紀に実在した料理人の名前
イギリス皇太子のために考案した青い炎のデザートが クレープシュゼット
修行中にこの一皿がもたらす素晴らしさに感銘を受けられた創業者 蟻田尚邦氏がのちに芦屋で
レストランのコースでしか味わえないような本格的なデセールを食べられる喫茶店を作られた話がが次に


世界一のフィナンシェを作ろうとしたお話
北海道根釧地区の生乳を使い、本場フランス式の前発酵でつくるバター
アーモンドはマルコナ種、日本国内で皮を剥きその直後にパウダーに加工


忘れられないマドレーヌを作ろうとしたお話
ラム酒はジャマイカラム酒を樽ごとかいつけ香りをにがさず、完熟サトウキビをつかったラム酒ブレンド
マドレーヌは産地だけでなく収穫時期にもこだわった瀬戸内産レモン
窯から焼き上がった20分以内にパッキング


その他
生のフルーツタルトのおいしさを焼き菓子に タルト・フリュイのお話
特別な日が一目でわかるサプライズケーキ カランデール(フランス語で暦の意味) 暦はブルーベリー 誕生日は赤いグロゼイユの実(レッドカラント/赤スグリともいう)
スタッフさんが3人紹介され
スマイルフォー東北ーフロム芦屋 お菓子1個分の値段を募金に
ひょうご五國豊穣 兵庫の二郎いちご イチジクをつかったお菓子
2014年10月8日 シンガポール店オープン(自然に囲まれたデンプシーヒルで、邸宅風サロンのイメージ、ワゴンデセール有り)
2014年11月 芦屋店リニューアル
店舗案内
で、あとは焼き菓子商品のカタログでした


せっかくいただいたので、記録だけ