プロフェッショナル 仕事の流儀「ブランドプロデューサー・柴田陽子」をみての覚書 

9月10日 NHK 午後10時25〜
プロフェッショナル 仕事の流儀「ブランドプロデューサー・柴田陽子」

5つ星のホテルから話題のスイーツ“ウチカフェ”、視察が絶えない新時代のショッピングモールまで、“時代の顔”を生み出すヒットメーカー、柴田陽子。企業や商品の価値を引き出し、新たなブランドを作り出すブランドプロデューサーとしての手腕が注目を浴びている。二児の母として、二足のわらじを履きながら、殺到する案件に挑む柴田の現場に密着。モノやサービスがあふれる時代、流行に左右されない価値を生むための流儀とは。
【出演】ブランド・プロデューサー…柴田陽子,【語り】橋本さとし,貫地谷しほり


まだ できていない企画
企業名まで出しての番組はすごいものがありました。
私の大好きなUchiCafeSWEETSの企画だそうですので これはみなくちゃ




いままでのお仕事
リニューアルに携わったホテルは制服やメニューも一新 日系として初の五つ星
ミラノ万博では日本館をプロデュース
コンビニスイーツ5000万個を売り上げる大ヒット
ローソンのデザートブランド[UchiCafeSWEETS]のスプーンで食べるロールケーキの画像
2児の母
GRAND TREE MUSASHIKOSUGI(グランツリー武蔵小杉)ショッピングモールの企画 コンセプト 子育て世代に愛される
 中央に広い遊び場のあるフードコート
 屋上の庭園 広い授乳室 離乳食調理スペース 子育て相談室
 この施設が町のコミュニティーの中心になった




この夏の大きな案件
大阪梅田ヨドバシカメラの隣の建物の構想 35階だて コンセプト 半日居たくなる新時代の家電量販店に決めようと
サンマルクカフェ 郊外型リニューアル 岡山 
 入社3年目の社員に任せる 自分の足でつかんだ強くて優しい人間性に加え、精神的にも経済的にも両面で自立した人間のしてあげたい と
 彼女のアイデアでオープンキッチンに とんかつ とんき 目黒本店を参考に
深夜1時まで働いて 子育ても
エステサロンの相談
5年前からてがけるアパレルブランドの打ち合わせ


柴田陽子氏談
夢を持って努力することがだいじという話に違和感をもっていて、
私は夢を持ったことがなくて


レストランを運営する会社の秘書に
Noといわないということを目標にしていた
休日には流行の店をまわり喜ばれるてみやげリストをつくった
あいてが喜ぶよう考えた


上司から新規起業の企画書をたのまれた
提案したのはネイルサロン(日本にはほとんどなかった)
単身フランスに渡りマニュキュア職人に交渉し、300種もの色をそろえた


上司からかけられたことば
晴れた道の真ん中を堂々と手を振りながらあるいていくような人生をいってほしい
ど直球 シンプル ストレートだねといわれるのはそのあたりか
生き方も仕事もそうしていきたい


別の会社のたちあげ
外国人向け ハイセンスの日本食レストラン
正攻法で味の追求
 老舗の寿司職人のもとにかよって一緒にメニューをつくった


32歳独立 ブランドを作る
現在社員20名の事務所の代表 9割が女性 ほとんどが中途採用
自分の席はない
パソコンはあまりつかわない 添削も紙でやっておられた
ホテル 金融商品 タクシーの接客マニュアルまで多々
ブランドをたちあげるとき 必ずその場に行く
土台にするコンセプトが大事
消費者の立場になりきる
ブランディング お客さんからどうみえるかを大切に


柴田流気配りのすすめ
諸悪の根源は頑固 
素直でひとからかわいがられる要素があること
気がきくこと 細かいところまで社員さんへ注意されていた
相手にどう伝えることが親切かかんがえること
お持たせのお菓子一つ ふさわしいかこだわる
気が利くというのは想像力


確信が持てる提案というのが大事



日々の取り組み方のみが自分を作るから 自分らしく一生懸命に取り組む


柴田陽子氏談
プロフェッショナルとは
結果を出す人
私より上手くやる人はきっといるとおもうので その人に負けないようにいつも最善を尽くす
いつも次の伸びしろになる反省や後悔をもっていること