よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

「ロダンのココロ」内田かずひろ

以前朝日新聞に連載されていたもっさりした犬が主人公のマンガ。
犬の目から見た人間たちの日々の暮らし。
ずっと読んでいるうち、その空気にいつしかハマってきていたものでした。
この単行本は図書館で借りてきたのですが彼に再会できてちょっと嬉しかったのです。

(2006年10月15日読了)


もっさりした犬のお話第二段。
家族の人々のことが好きで、尊敬しつつも違和感を覚えることもあるロダンなのです。

(2006年10月29日読了)


関西弁の「ぼっちゃん」お隣に引っ越してきた。
ぼっちゃんはロダンにこれまでとはまたちがった楽しみを教えてくれます。
おまけマンガは「ぼっちゃんのココロ」。

(2006年10月29日読了)


もっさりした犬のお話4冊め。

忙しいのはしたいことがいっぱいあるときでどれもぜ〜んぶやりたいからというのがロダンの発想。
近所にガムという(人間にとっては)そっくりな犬がいることが判明。
同じ作者の「シロと歩けば」という作品にゲスト出演しているロダン

(2006年11月05日読了)


ますますテツガク的志向が強くなってきたロダンくんです。
人生のタメになると思う人も多いでしょう。

(2006年11月11日読了)


どうやらとりあえずこの5冊目で完のようです。
残念なことです。
まあ、普遍的なキャラクタになっていくのでしょう?